皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県春日部市にある「道の駅 庄和(みちのえき しょうわ)」について紹介させていただきます。
この辺りは大凧が有名で、実際に飾られていました。
農産物直売所やお土産売場、そして食堂もあります。
もつ煮が売っている冷凍自動販売機もあります。
首都圏外郭放水路についての情報も入手できるので、行かれる方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
基本情報
住所 | 埼玉県春日部市上柳995 |
営業時間 | 本館(直売所、お土産):8:00~19:00 情報館:9:00~18:00 食彩館:店舗によるので公式HP参照 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://www.michinoeki-showa.or.jp/ |
春日部市ということで至るところにクレヨンしんちゃんが描かれていました。
駐車場へは北側から入るのが良いと思います。
道の駅内には、ふれあいホール、情報館、食彩館などがあります。
ふれあいホール
ここがおそらくメインの場所だと思います。
農産物直売所、お土産品コーナー、管理事務所などがありました。
屋内は大変にぎわっていたように感じます。
情報館
静かで落ち着く空間でした。
首都圏外郭放水路についての説明資料や冊子が置いてありました。
訪問予定の方はこちらでばっちり予習ができます!
記事はこちら
埼玉県の道の駅設置状況についても知ることができました。
現在全国に道の駅は、1193か所の道の駅があり、埼玉県内には20か所あるようです。(令和3年6月末時点)
食彩館
訪れた際は営業時間外だったので店内には入れませんでした。
どうやら食堂のようです。
店頭にメニューが置いてありました。
丼物、定食、カレー、うどん等様々なメニューがありました。
冷凍自動販売機
屋外には珍しい冷凍自動販売機がありました。
上部に「ど冷えもん」と書かれており、あの青いネコ型ロボットが頭に浮かんでしまいました。
ところで、「まこちゃんラーメン」ってどこにあるのでしょうか?
この辺りでは有名なのだろうと思っていましたが、近くのラーメン屋を調べてもヒットせず・・・
どうやら店舗は千葉県野田市にあるようです。
ラーメン、餃子、唐揚げそれともつ煮が売っています。
もつ煮が自動販売機で買えるって珍しいですよね。
気になる方はぜひ!
大凧の由来
大凧の由来についての掲示物があったので紹介させていただきます。
江戸時代後期、出羽の国の僧である浄信が各地巡礼の折に庄和町の小流寺に宿泊しました。
その際、その土地の人々を集めて養蚕の豊作占いとして凧あげの話をしました。
おそらく「繭の値段が上がる」と「凧があがる」の意味を掛けていると言われています。
その占いを聞いて人々は、数十個の凧をあげて繭の豊作を占うようになったと伝えられています。
当時の流通手段は、舟運が主であり、江戸(東京)への舟運交通として江戸川が大きな役割を果たしました。
そこで人寄せのため、繭の収穫前に行っていた凧あげを旧5月の端午の節句に男子出生のお祝いとして行うようになりました。
各戸で子どもの名前や紋章を書いた凧を作り、凧あげ祭りを行っていました。
一部では、凧合戦も盛んだったようです。
各戸であげていた凧が、いつの頃からか共同であげるようになりました。
凧の大きさも徐々に大きくなり、明治の初期には現在の半分の大きさに、明治中期頃には現在の大きさになったと伝えられています。
毎年5月の3日と5日に江戸川河川敷で大凧あげ祭りが開催されています。
大凧の大きさは縦15m、横11m、重さ800kgです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント