「初島フェリー」料金・駐車場・乗り場・熱海港へのアクセス方法!

静岡県
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皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。

本日は、静岡県にある初島へのアクセス方法ついて紹介させていただきます。

熱海駅から熱海港までバスで10分、熱海港から初島港までフェリーで約25分とアクセス良好です!

気軽にアクセスできる島でリゾート気分を味わってみてはいかがでしょうか?

初島は小さい島なので、日帰り観光が可能です。

初島公式HPはこちら

※現在と情報が異なる場合がございますがご了承ください。(訪問:2022年8月下旬)
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アクセス(熱海駅から熱海港へ)

JR熱海駅から徒歩約30分です。
熱海湾沿いを歩いていくので良い景色を眺められます。
熱海港はこちらです。

写真左の高い建物が「熱海後楽園ホテル」で、そのすぐ近くにはアタミロープウェイが通っています。

バス

JR熱海駅を出て左側(北東)に進むと、バスターミナルがあります。

バスのりばのご案内がありました。
主な観光地のご案内も書かれています。

熱海港行きは、7番のりばです。

路線図です。

時刻表はこちら
時刻表 引用元:NAVITIME

熱海駅から熱海港までの乗車時間は10分で、運賃は230円です。

熱海港の駐車場

市営臨港駐車場が熱海港船客待合所のすぐ近くにあります。

コインパーキングですね。
普通車が56台駐車できます。

料金表はこちらです。
今回は、朝9:30の時点で満車でした。

なかなか人気です。

近くに 和田浜駐車場(有料)もあります。

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熱海港船客待合所

「初音ミク×熱海・初島・十国峠」のコラボイベントが2022年8月27日~2022年11月27日まで開催中です。

詳しくはこちら 引用元:初島公式HP

初島へ23分と書かれています。
そんなにすぐに行けるのですね。

待合所はとても混雑していました。

東海汽船乗船券売場

待合所に東海汽船の乗船券売場もありました。
東海汽船を利用すると、熱海港からは大島と神津島に行くことができます。

お土産コーナー


飲食物、グッズ等様々です。

初島フェリー乗船券購入方法

熱海港船客待合所で購入できます。
初島行きの乗船券売場に向かいます。

乗船券は窓口で購入する必要があり、お支払いは現金のみです。

料金

往復乗船料金表はこちらです。

ペット料金なんてのもあるのですね。

熱海と初島の往復のみでしたら上記の料金を支払えばよいです。

座席指定はなく、自由席です。
出港時刻を指定する必要もありません。

初島には様々な施設があるので、それを利用する場合はセット券を購入するとお得になります。

今回は、島内散策のみの予定なので往復乗船券(2640円)を購入しました。

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施設情報

様々な施設について簡単に説明すると下記のようになります。

R-Asia
営業時間 9:00~16:00
広大な芝生と南国の植物がある場所で、ハンモックに揺られながらリゾート気分を満喫できます。
カフェでのお食事も楽しめます。

島の湯
営業時間 10:00~21:00
島ならではの海岸線ぎりぎりの露天風呂です。
湯船に浸かりながら海を眺めることができます。

VOTAN
営業時間 10:00~17:00
10種類のオリジナリティあふれるアクティビティを攻略していくアスレチックパークです。
迷路や吊り橋など「ドキドキ」、「ワクワク」する仕掛けが満載です。

一部のセット券のみWebチケットが購入できます。

詳しくはこちら 引用元:富士急トラベルHP

上記以外にも初島内の施設はいろいろあります。

時刻表(熱海→初島)


船の種類は2種類あり、「イルドバカンスプレミア」と「イルドバカンス3世号」です。

時間によってどちらの船に乗船できるかが決まっています。

今回は、行きが「イルドバカンス3世号」、帰りが「イルドバカンスプレミア」でした。

乗り場

今回は、熱海港を10:00に出港するイルドバカンス3世号に乗船します。
待合所の熱海港側の出口をでて5、6番ゲートが乗り場となっています。

乗船改札に並んだ順に船内に入れるので、早めに並ぶと好きなお席に着けます。

乗船定員870名となっていますが、立席も含んでいます。

定期船であり、時刻になると出港してしまうので乗り遅れのないように注意してください。

乗り場の様子です。
9:40の時点で、この行列です。

大人気ですね!

9:45に船がやってきました!
白くてカッコいいです。

思っていたより大きめでした。

9:50に乗船開始となり、係員さんに乗船券を見せます。

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船内の様子(イルドバカンス3世号)

船内図


4フロアありますね。

上から展望甲板、遊歩甲板、上甲板、上甲板下となっています。

揺れが少ないのは下の階だそうです。

酔いやすい方は座席選びを慎重に!

遊歩甲板


出入口はこちらのフロアです。

広いスペースにベンチがいくつか置かれています。

上甲板


座席がたくさん並んでいますね。

おそらくここが最も人気でしょう。

トイレもあります。

上甲板下


カーペットの上は土足厳禁です。

展望甲板


立ち入ることができるスペースは船の長さの半分もありません。

こちらのスペースのみとなっています。
今回は、展望甲板で外の景色を眺めながら初島へ向かいました。

いざ、初島へ!

天気いいですね!
出港するまでは、ものすごく暑くて汗がだらだら出るほどでした。

10:00ちょうどに出港でした。

少し動き出すと風が吹いてきて涼しいです。

5分ほど進み、方向転換したら、奥にうっすらと初島が見えてきました。
もう見えてしまうとは!

方向転換後は、とにかく風が強い!!

目が乾燥し、まともに開けてられないです。

先ほどまで汗だらだらでしたが、すぐに乾いてしまうほどです。

せめて1フロア下の遊歩甲板の方が良かったかもしれません。

しかし、展望甲板は最上階なので遮るものがなく、視界良好でした。

10:25分頃に初島港に到着しました。
あっという間でしたね。

船を降りる際は、乗船券を見せる必要はありません。

初島マップ

あまり大きいわけではないので、徒歩で回れます。

では、散策していきますか!

散策の様子は、こちらの記事をご覧ください。

「初島」アイランドリゾートを日帰り観光してみた!食事処もあり!
本記事では島内散策の様子を広く浅く紹介していきます! 初島は、楽しく遊べる施設がたくさんあるアイランドリゾートです。 今まで見たことなかった植物や魚が生息しており、非日常感を味わえます。 熱海からフェリーで約25分とアクセス良好です。
静岡「初島灯台」初島フェリーでアクセス!高さ16m、料金300円!
全国ののぼれる灯台16基の1つです。 高さはそこまで高くありませんが、初島内の様子や海の向こうの島々まで眺めることができます。 資料館もあり、初島の歴史や初島灯台について知ることができます。

時刻表(初島→熱海)


乗船券の時刻指定はないので、好きな時間にご利用できます。

熱海港行きの船が来るまで「Shima Terrace 初島」という待合所?で休憩できます。
1Fの座席は、多くの人で埋まっていました。

実は、2Fにも座席があります。

こちらは空いていましたね。

帰りは、13:00初島港発のイルドバカンスプレミアに乗船しました。

どちらの船に乗船できるかは初島公式HPで確認できます。

初島港では乗船券を提示する必要はなく、熱海港に着いたあとに係員さんに乗船券を回収してもらいます。

船内の様子(イルドバカンスプレミア)

イルドバカンス3世号の船内とは様子が違います。

最上部の展望甲板です。
行動できるスペースが広いです。

奥にはスマホ台があり、記念写真が撮れます。

帰りも、展望甲板を利用しました。

行きと違って帰りは、船の後方側になりました。

後方側ということは・・・

ある鳥が飛んでくる?

やはり、鳥が飛んできました!!
今回に限らず、なぜか船を利用すると鳥が追いかけてくるんですよね。

初島港をでて5分もしないうちに大量の鳥が飛んできました。

いったいどこにいたのでしょうか?

船内にウミネコとユリカモメの見分け方が書かれています。

飛んでくる鳥はカモメだと思っていましたが、ウミネコかもしれないってことですね。

正直違いなんて今までわかりませんでした。

わかりやすい違いとしては色の違いでしょうか。

ウミネコ
くちばしが黄色で先端部が黒、足は黄色
ユリカモメ
くちばしと足が赤色

船に近づいてきますが、攻撃はしてこないのでご安心を。
写真をズームしたら、足が黄色いことがわかりました。

ということは、ウミネコですね。
しばらく観察していましたが、ウミネコばかりです。

あれっユリカモメは?って思っていたら、見分け方の説明書きにこんなことが書いてありました。

「ユリカモメは渡り鳥の1種であるため、熱海周辺では11月中旬から3月下旬あたりによく見られる。」

まだ8月なので、見られないのは当然かもです。

だいぶ近くで見ないと、ウミネコかユリカモメかわからないですね。 
ウミネコは、思っていたより目が怖かったです。

出港5分~10分後あたりが最もウミネコが多かったように思います。
それ以降はだんだん数が減っていきました。

船の速さについてくるのは大変ですからね。

鳥にお菓子を与える行為について

船に乗っていて鳥が追いかけてくると、お菓子をあげる人が何人かいるんですよね。

しかし、人間の食べ物は与えない方が良いです。

鳥が体を壊す恐れがあり、海に落ちたお菓子で海が汚れますし。

鳥は自力でエサを捕まえて生きていけます。

自分が投げたお菓子を鳥がくちばしで見事にキャッチして食べるのを見たい気持ちはわかりますが、お菓子を与えるのは我慢してもらいたいですね。

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まとめ

  • 熱海駅から熱海港まではバスで10分である
  • 熱海港から初島港へはフェリーで約25分で着く
  • 座席は自由席であり、船の出港時刻を指定する必要もない

最後までご覧いただきありがとうございます。

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