皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、「東海汽船のジェット船」について紹介させていただきます。
東海汽船は、伊豆諸島を行き来する際に利用する船です。
今回は、神津島から熱海までの船旅をしました。
予約方法、乗船手続き、船内の様子について説明します。
全席椅子席で座席の指定はできません。
安く乗船する方法についても紹介します。
少しでも皆さんの役に立てたら幸いです。
大型客船についてはこちら
基本情報
神津島には、船が出る港が2つあります。
神津島港と三浦港です。
神津島港
三浦港
宿泊場所が密集しているところは、神津島港（前浜港）に近いです。
出港する港がどちらになるかは当日わかります。
天候、波の状況などによって港が変わるようです。
場合によっては、船が出ないこともありますので、東海汽船HPの「本日の運行状況」のページをご確認ください。
おそらく朝6:00頃に発表されます。
予約方法
お電話、旅行会社、インターネットなどで予約可能です。
インターネット予約の際は、最大で20%割引になります。
公式HPから24時間いつでも予約可能です。
インターネット予約は、乗船日の2ヶ月前の0時から開始です。
ジェット船の場合、席の種類が一種類しかなく、座席指定はできません。
キャンセルする場合は、出港日に関わらずキャンセル料が発生します。
日付が正しいかよく確認して予約してください。
株主優待でさらに安く乗船できる⁉
東海汽船株式会社の株主優待として”株主乗船割引券”というものがあります。
株主乗船割引券を使用すると全航路の全等級において、お1人さま乗船一区間につき、1枚にて所定運賃の35%引きになります。（7月、8月は25％引き）
「株主ではないから持ってないよ」という方でもご安心下さい。
ネットオークション（メルカリ、ヤフオク）や金券ショップでも購入できます。
使用期限があるのでご注意ください。
私は東海汽船を利用時に、いつも株主乗船割引券を使っています。
利用方法としては、窓口で乗船手続きを行う際に株主乗船割引券を渡せばよいです。
乗船手続き
今回は神津島港から出港です。
神津島観光協会がある建物内に東海汽船の営業所があります。
インターネットで事前予約をしていたため、乗船日当日に受付で氏名を伝えたら、乗船券発行手続き完了です。
株主乗船割引券をご利用の方は、乗船手続き時に係員さんに渡します。
インターネットで事前予約をした場合、クレジットカードで料金を支払い済みでしたので現金で差額を渡してもらえます。
乗船券と乗船票がセットになったものを受け取りました。
乗船票（右のピンクの部分）には、各自で記入するところがあるので忘れずに記入しましょう。
乗船時間まで待ちます。
各自で乗船場所に行きます。
ジェット船には、手荷物の持ち込み制限があるようです。
乗船場所
乗船場所は、画像奥の扉から外に出て、右折します。
屋外には、神津島という文字とともに絵が描かれていました。
通路を進んでいきます。
船がありました。 
行きが大型客船だったので、ジェット船は小さく見えます。
船は、2F建てとなっています。
高速ジェット船は4種類あります。
今回は、”セブンアイランド 友”に乗りました。
カラフルですね。
船に乗り込む際に、乗船票（ピンクの紙）は係りの人が切り取ります。
乗船券は、船を降りる際に係りの人に渡すので、なくさないようにしましょう。
記念に持ち帰ることはできないんですよね。
いざ、乗船！
座席表
乗船口は2Fです。
大きな荷物やサーフボード等は黄色い四角で表示された荷物スペースに置くことができます。
乗船券に書かれた番号の席に向かいます。
指定席ですが、座席は選べません。
船内に係りの人がいるので、席の場所がわからなかったら聞きましょう。
ブランケットの無料貸し出しも行っています。
じっとしていると意外と寒かったので、借りとけばよかったなぁと思いました。
船内の様子
2Fの様子
1Fの様子
1Fには、自動販売機がありますね。 
トイレもあります。
座席に座っている時は、常にシートベルト着用です。
運航し始めは、席からの移動はできません。
安定したら、席から離れても良いです。
11:25 神津島出発
展望デッキはありません。
航海中は、屋外に出ることもできません。
時速約80kmで進むため、大型客船と比べるととても速いです。
クジラやイルカなどの大型生物が特に多いエリアがあるようで大型生物を発見した際は急停止します。
今回はそのようなことはありませんでした。
席の前にある電光案内板には、伊豆諸島の見どころ、ジェット船の特徴、大型客船の客席紹介などの映像が流れていました。
まもなく大島に着きます。
大島からは、たくさんの人が乗ってきました。
12:40 大島出発
13:25 熱海港到着
神津島からは、2時間の船旅でした。
ジェット船は船酔いしやすい？
大型客船に比べて揺れるので、船酔いしやすいと思います。
私は大型客船では船酔いしませんでしたが、ジェット船で船酔いしました。
船酔いしやすい方は、あらかじめ酔い止めを飲んでおくことをオススメします。
神津島から熱海港まで2時間で着きました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
大型客船の情報はこちら
船内はとても広いので見どころ満載です。
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