皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都台東区にある「浅草文化観光センター」について紹介させていただきます。
浅草文化観光センターは入場料無料の浅草の観光案内所であり、何かあればここに来れば安心という施設です。
展望テラスやカフェもあり、イベントも行われているということで見どころ満載です。
浅草観光に疲れた時や気分転換したいときなどに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
本記事でわかること
- 浅草文化観光センターまでの行き方
- 見どころや魅力
- 展望テラスやカフェの様子
銀座線浅草駅から浅草文化観光センターまでの行き方!
浅草駅には東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーラインなどを利用してアクセスできます。
本記事では東京メトロ銀座線浅草駅からの行き方をご紹介します。
雷門 浅草寺方面の改札ですね。
2番出口を出て直進すれば、すぐ到着するのでアクセスしやすいですね。
銀座線浅草駅は出口が11カ所あるため、出口を間違えると遠回りになってしまうのでご注意下さい。
2番出口から地上に出ました。
直進します。
左手にどら焼きで有名な「亀十」というお店がありました。
超人気店のため店外まで行列ができていましたね。
亀十さんのどら焼きを買いたいと思った方や、行列の並び方や注文方法、混雑状況などを事前に知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
亀十さんを過ぎてすぐ左手に浅草文化観光センターがありました。
雷門の交差点のところです。
特徴的な建物なのですぐわかるかと思います。
銀座線浅草駅から浅草文化観光センターまでは、徒歩1分でした。
浅草文化観光センターは入場料金無料!
住所 | 東京都台東区雷門2丁目18-9 |
営業時間 | 9:00~20:00 8F展望テラスは9:00~22:00 8階カフェは10:00~20:00 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
HP | 台東区HP |
最寄り駅の浅草駅が近いので、車でアクセスするよりも電車でアクセスしたほうが良さそうです。
おしゃれで特徴的な建造物なので、とても目立ちますね。
何の施設なのか、内観が気になるという方もいるでしょう。
無料で誰でも入場できるのが嬉しいポイントの1つでもあります。
浅草文化観光センターの見どころや魅力は?
浅草文化観光センターには何があるのでしょうか。
浅草文化観光センターは地下1階から8階まであり、各フロアに何があるのかを確認しておきましょう。
詳しくは後述します。
浅草文化観光センターに来れば、浅草のことは一通りわかるのでは?と思えます。
充実した施設なので、無料とは思えないですね。
浅草観光プランに組み込んでも良いほどです。
浅草周辺の観光案内があります。
何か迷ったことがあればカウンターで聞いてみましょう。
4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)に対応しており、海外の方でも安心ですね。
各種チケット販売(10:00~20:00)も行っています。
外貨両替所もありますね。(トラベレックス浅草店)
観光情報誌や口コミ情報をご覧になれます。
情報検索用端末やWifiのご利用も可能なので一休みする人もいるでしょうね。
映像を利用し、台東区の歴史や文化をご紹介しています。
時期によってイベントが異なるので、何度訪れても良いですね。
飲食可能なので休憩所としても最適です。
台東区の歴史をパネルでご紹介しており、常設展示と時期によって内容が変わる特別展があります。
浅草の街並みを見渡しながらカフェで食事をすることができます。
※展望テラスでは食事不可
東京スカイツリーを近くで見られるスポットでもありますね。
①浅草文化観光センターは隈研吾設計の建築デザイン
浅草文化観光センターは特徴的な建物ということで、誰が設計したのか気になる方もいるでしょう。
建築好きの方は、特に興味をそそられるはずです。
浅草文化観光センターを設計したのは、建築家として有名な隈研吾(くまけんご)さんです。
浅草文化観光センターは老朽化により2008年に建て替えが開始され、2012年4月に現在の姿としてリニューアルオープンしました。
2012年にはグッドデザイン賞を受賞するほどです。
伝統的な木造住宅を7つ積み重ねたような形状で、それぞれのフロアには勾配のついた屋根と天井があります。
木の温かみを感じられるため、安らぎやくつろぎを得ることができるでしょう。
内観のデザインにもこだわっていますね。
隈研吾さんの設計した建築物は、木材をふんだんに使用した和をイメージしたデザインとなっています。
手掛けた建築物は数多く、下記のような作品があります。
サニーヒルズ南青山
国立競技場
高輪ゲートウェイ駅
他にも街中のちょっとした建築物にも隈研吾さんの作品があるので、探してみるのも面白いかもしれませんね。
浅草文化観光センターに来たら、ぜひ展望テラスへ行ってみて下さい。
②浅草文化観光センターの展望テラスが素敵!(8F)
屋根はありますが、ほぼ屋外なので風が気持ちいいですね。
素敵な景色を見ながらお弁当を食べたくなりますが、我慢しましょう。
展望テラスは、22:00まで利用可能なので、夜景やライトアップした東京スカイツリーも見ることができますね。
※2Fから撮影
③カフェで飲食も可能!(8F)
展望テラスの隣に浅草展望カフェ(カフェリオン)があります。
ランチメニューは各1100円なので、少しお高めだと思う方もいるかもしれません。
④イベント(6F)
6Fの多目的スペースでは、様々なイベントが行われています。
この日は英語落語でした。
どんな内容なのか気になります。
海外の方でも楽しめそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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