皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県さいたま市北区にある「りすの家(りすのうち)」について紹介させていただきます。
りすの家は、市民の森・見沼グリーンセンターの敷地内にあります。
園内には無数のシマリスが放し飼いされており、活発に動く様子をご覧になれます。
市民の森には、りすの家以外にも展示温室や農産物直売所があります。
近くの見晴公園では風車があり、この一帯は見どころ満載です。
基本情報
住所 | 埼玉県さいたま市北区見沼2丁目94 |
開園時間 | 10:00~16:00 休園日:月曜 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり(市民の森駐車場) |
HP | さいたま市HP |
アクセス
電車
・JR宇都宮線「土呂駅」から徒歩約10分
・東武アーバンパークライン「大和田駅」から徒歩約20分
・東武アーバンパークライン「大宮公園駅」から徒歩約20分
駐車場
市民の森・見沼グリーンセンターの駐車場をご利用ください。
約300台駐車可能です。
ご利用可能時間は8:30~17:00です。
案内マップ
市民の森・見沼グリーンセンター
市民の森・見沼グリーンセンターは、自然とのふれあいの場や憩いの場を提供するとともに、農業の振興を図るための施設です。
シェアサイクル
正門付近のエントランス広場では、シェアサイクルが利用できます。
アプリを使って会員登録後、アプリ内で自転車を予約し、暗証番号を入力すればすぐに利用できます。
月額登録料は無料で、新規会員登録から利用開始までわずか3分ほどです。
シェアサイクルポートがあるところなら、他の場所で返しても問題ないです。
便利な時代になりましたね。
シェアバイク
シェアサイクルはよく見ますが、シェアバイクは初めて見ました。
展示温室
市民の森・見沼グリーンセンター内には、小規模ですが展示温室もあります。
10:00~16:00の間で見学できます。
ブルーベリーが栽培されていました。
農産物直売所
営業時間:土曜日、日曜日の10:00~16:00
地元でとれた新鮮野菜を販売しています。
この日は朝9:50の時点で、すでに長蛇の列ができていました。
とても人気なようです。
りすの家に向かう途中には、芝生広場があり、子供たちが遊んでいました。
いい景色です。
りすの家到着!
園内マップ
小さい子供がいる家族が多かったです。
子リスのトトちゃんが出迎えてくれます。
リスは大宮を代表する動物でしたね。
入場前に係員さんから注意事項の説明があります。
「リスを踏まないように注意してください」とのことです。
「えっ?」
「中どんな状況?」
って思いました。
入口には二重の自動ドアが設置されており、片側が閉まらないともう片方のドアが開かないようになっています。
リスの脱走を防止するためだそうです。
入場しました!
リスが放し飼いになっているってことですね。
順路に沿って進んでいきます。
”リス横断注意”の看板があります。
足元注意です!
リスが隠れていそうな小屋がありますね。
いい感じに木で足場が組まれています。
カメラで撮れませんでしたが、リスがものすごい速さで移動していました。
自然の状況が再現されています。
リスの写真
おっ!
1匹目のリスを撮影できました。
エサを食べている時がシャッターチャンスです。
こちらのリスは、エサでほおを膨らませており、必死に穴を掘っていました。
しばらく様子を見ていたら、掘った穴にエサを隠した後、土をかぶせ、再度穴を埋めていました。
尻尾が立っていますが、警戒しているのでしょうか?
何事もなかったかのようにどこかに去っていきました。
園内には、所々にエサが置いてある木箱があります。
リスはエサに寄ってきますね。
エサを両手で持っていて、かわええ。
水を飲むところもかわいいです。
何か食べてばっかりだな。
移動中のリスが撮れました。
動きに緩急があり、ピタッと止まります。
つめが鋭いですね。
木をしっかりつかんでいます。
珍しいポーズが撮れました。
いろんな動きをするので、見てて飽きません。
リスの方からこちらによって来るほど人に懐いてはいませんでしたが、近づいてもすぐには逃げませんでした。
エサを食べるのに夢中だったからかもしれませんが。
普段、動物園ではなかなか良い写真が撮れないのですが、りすの家では、写真素人でも良い感じの写真が撮れます。
出口にも二重の自動ドアがあります。
近くのリスが脱走しようとしていないか確認してから出ましょう。
シマリスの冬眠
シマリスは10月中旬~4月頃まで、巣穴や巣箱で冬眠します。
しっぽで体をくるみ、丸くなります。
普段の体温が37.0℃~39.5℃なのに対し、冬眠中は5℃くらいまで下がります。
1週間に1度くらい目を覚まし、巣穴でごはんを食べたり、トイレに行ったりします。
9月中旬から冬眠の準備を始めます。
新しく巣穴を作ったり、以前使った巣穴や巣箱を使うこともあります。
どんぐりや落ち葉を運ぶ様子も見られるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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