皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県さいたま市大宮区にある「大宮公園小動物園」について紹介させていただきます。
表題通りハイエナがいる動物園です。
規模は小さめですが、元気な動物たちをゆっくり見学することができます。
大宮を代表するあの動物もいます。
基本情報
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
料金 | 無料 |
公式 HP | https://www.parks.or.jp/omiyazoo/ |
アクセス
電車
JR、東武アーバンパークライン大宮駅から徒歩25分
東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩10分
バス
JR大宮駅東口国際航業バス 「導守循環(寿能回り)」(大15)に乗車10分
「サッカー場前」又は「大宮公園東口」下車
JR大宮駅東口東武バス 「吉野町車庫」(大47)に乗車10分
「サッカー場前」又は「大宮公園東口」下車
JR大宮駅東口東武バス 「上尾車庫」(大51)「宮原駅東口」(大42)に乗車10分
「裏参道」下車
車
動物園に近い駐車場は大宮公園東・西駐車場(有料)で、動物園まで徒歩7分です。
大宮第二・第三公園駐車場は無料ですが、動物園まで徒歩15分かかります。
駐車場
大宮公園東西駐車場 278台(有料)
1時間まで200円、30分ごとに100円(利用料金の上限なし)
大宮第二・第三公園駐車場 1400台(無料)
アクセス情報
引用元:大宮公園小動物園HP
駐車場は広いので、満車になることは少ないかもしれませんね。
園内の様子
園内は、一方通行です。
園内マップはこちら
引用元:大宮公園小動物園HP
クビワペッカリー
小さいイノシシっぽい見た目です。
分布は北アメリカ南部から南アメリカ南部で、体高40~50cmほどです。
全身が暗褐色、灰黒色、黒色などで肩から首にかけて白色か黄褐色の帯があります。
これが首輪に見えることから、クビワペッカリーという名前が付きました。
ニホンザル
毛づくろい中ですね。
分布は本州、四国、九州です。
北海道と沖縄には、いないようですね。
サルは亜熱帯の動物だと考えられていたため、雪景色の中にいるニホンザルは大変珍しく、英語で”スノーモンキー”とも呼ばれています。
コモンリスザル
小さくてかわいいです。
動きが機敏でなかなかカメラでとらえきれません。
分布は南アメリカ北部です。
森林や雑木林の樹上で最大50頭くらいの群れを作って生活し、木の実、葉、果実そして昆虫などを食べます。
シロフクロウ
なかなか動きません。
分布は北極圏のツンドラ地帯です。
日本と気候が違いすぎて大丈夫かな?って思ってしまいました。
他のフクロウとは違い、主に日中に活動します。
オスは真っ白な羽毛で、メスは黒や、灰色の縞模様や斑点があります。
外見の区別がしやすいですね。
肉食で主に小型のネズミ類を食べます。
フクロウの首は左右に270°動かすことができます。
人の首の骨の数は7個ですが、フクロウは14個です。
骨が動くことで首が回せるようになるので、フクロウの首は可動域が広いということになります。
フクロウは眼球が固定されているため、ほとんど動かせません。
ですので、柔軟に首を回転させることで狭い視野を補っています。
ブチハイエナ
ハイエナは動物園でなかなか見ることができないイメージがあります。
スタイリッシュでした。
ハイエナの分布はアフリカです。
サバンナや半砂漠地帯のなどの開けた地域で暮らしています。
群れで狩りをし、シマウマなどの大型草食獣を捕まえることもあります。
歯が丈夫で、骨までかみ砕きます。
人の笑い声のような声を出すこともあります。
こちらのブチハイエナは同じところを行ったり来たりしていました。
このような行動を”常同行動”といいます。
ほかの動物でも見たことはありませんか?
野生下では見られないので動物園にいる動物特有のものです。
原因はストレス、不安など色々と言われていますが、いずれにしろマイナスなものです。
この行動をできるだけ取り除いてあげることが動物にとって重要となります。
二ホンリス
動きに緩急があります。
エサを食べる様子はとてもかわいいです。
大宮を代表する動物で、旧大宮市のマスコットキャラクターは「こりすのトトちゃん」というリスのキャラクターです。
大宮駅東口前には銅像があります。
二ホンリスは午前中活発ですが、昼以降は休んでいることが多いです。
活発に動き回る様子が見たい場合、開園直後がおすすめの時間帯です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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