「埼玉県こども動物自然公園」大人だけでもOK!動物園デートに最適!

埼玉県
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皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。

本日は、埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」について紹介させていただきます。

園名に「こども」と入っているだけあってこどもが喜ぶスポットですが、大人だけでの入園も可能です。

園内はとてもにぎわっていました。

動物が見られるだけでなく、遊具やアスレチックそして森林もありました。

可愛らしい動物が多数おり、ゆっくり見られるのでデートにもおすすめできます。

今までに知らなかった動物がたくさんいて、とても勉強になるスポットでした。

※現在と情報が異なる場合がございますがご了承ください。
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基本情報

住所 埼玉県東松山市岩殿554
営業時間 4月1日~11月14日 午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)
11月15日~1月31日 午前9時30分~午後4時30分(入園は午後3時30分まで)2月1日~3月31日 午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)
詳しくはこちら
料金 大人(高校生以上) 700円、小人(小、中学生) 200円
駐車場 あり
・正面駐車場 600台
・東 第1~3駐車場 120台
・大型・中型車 2000円
・普通車 600円
公式 HP https://www.parks.or.jp/sczoo/

アクセス


東松山ICもしくは鶴ヶ島IC

電車
東武東上線「高坂」駅西口から徒歩20分

バス
東武東上線高坂駅発「鳩山ニュータウン行き」バスに乗車し、「こども動物自然公園」停留所下車(約5分)バス時刻表

園内マップ

園内マップはこちら
引用元:埼玉県こども動物自然公園HP

園内の動物

キリン


キリンテラスは、2022年3月8日にオープンしたばかりです。

国内外のキリン施設の資料を集めたり、視察に行ったり、有識者にアドバイスをもらったりしてキリンテラスが完成しました。

ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園のキリン舎をお手本にしながらイメージを固めていったそうです。

我々の知らないところで苦労や努力を積み重ね、現在の素敵なキリン舎が完成したということを肝に銘じておこうと思いました。

国内初の大型ガラスの室内展示室では、迫力あるキリンの様子が観察できます。

確かにキリンは屋外でしか見たことがない気がしますね。

キリンは首が長いですが、骨は人間と同じ7つです。

キリンの首は昔から長かったわけではありません。

草原で生活するようになり、他の動物がとどかない高い木の葉も食べられるように首や足が長くなりました。

カンガルー


「ポーズ良すぎやろ(笑)」

カンガルーって人間みたいな動きするから見てて飽きないですよね。

飛び跳ねて移動する場合もあれば、前足、後ろ足、尻尾を使ってのっそりと移動することも。

人間が通るところをカンガルーも通るんですね。

カンガルー優先です。

カンガルー同士の激しい喧嘩の動画を見たことがあるので、近づくと危険かと思いきや、実際は穏やかでした。

見てて癒されます。

ジャンプ力は3.5mほどで半端ない跳躍力です。

クオッカ

埼玉県こども動物自然公園の目玉なのではないでしょうか。

残念ながら見に行った時は、小屋の中からほぼ出てこず、写真が撮れませんでした。

申し訳ございません・・・

クオッカは世界一幸せな動物といわれています。

口角が上がっており、かたい草や茎を好むため、あごの筋肉が発達しています。

ですので、顔が下膨れに見え、かわいい顔をしています。

小型のカンガルーですが、初めてクオッカを見たヨーロッパ人は、ネズミだと思ったようです。

クオッカの観覧時間
平日:13:30~15:30
休日:10:00~13:00

時間が決まっていますので見に行かれる方は注意してください。

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コアラ

コアラを見たのは初めてで感動しました。

もふもふでかわいいです。

ちょうど飼育員の方がユーカリを持ってきたところでした。

すると、さっきまで木の枝の上で動かなかったコアラがユーカリに寄ってきました。

結構のっそり動くのか。と思ったら、いきなり木の枝から枝にジャンプしました。

「なかなかやりおるな」

むしゃむしゃとユーカリを食べるコアラを見てると癒されます。

コアラとユーカリ

オーストラリアではユーカリは、どこでも見ることができる木で生長が早く、紙の原料になったり、油をとったりと色々な利用がされています。

5月に芽を出し、8月には2mに育ちます。幹がツルツルなのですべらないようにコアラの爪は鋭いです。

ユーカリの油は、のど飴、湿布薬、アロマオイル、入浴剤、虫よけ剤など身近なところに使われています。

コアラはユーカリしか食べません。

ですので、コアラを飼育する動物園は、365日ユーカリの確保に頭を悩ませています。

園内でもユーカリを栽培しています。

コアラに対する園内の対応

野生のコアラは、移動するにも木を登ったり降りたりジャンプしたり、結構大変です。

動物園では、楽にユーカリを食べることができますが、これでは健康でなくなってしまいます。

そこで、園内の取り組みとしては、とまり木を高くしたり、斜めの木を組み合わせたりしました。

その結果、ジャンプしたり、いままであまりしなかった動きをするようになったようです。

人間もですが、ラクしすぎるのは良くないですね。

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ワオキツネザル

サルは基本動きが活発なイメージでしたが、ワオキツネザルはあまり俊敏に動かず、おとなしかったです。

猫みたいにかわいい声で鳴いていました。

飼育員の方が近づいてくると急に激しくゲージ内を動き回ったので、何事かと思いましたね。

少しすると飼育員の方がエサを与えに来たのだとわかりました。

ワオキツネザルたちにはもうわかっていたのですね。

ワオキツネザルは普段は尻尾が垂れていますがエサを食べているときは尻尾が立っていました。

なぜなのでしょうかね?

マヌルネコ


中央アジア周辺の寒く乾いた荒れ地の岩場に住んでいるヤマネコです。

体の毛が長く、厚く生え、寒さから身を守っています。

厳しい環境で暮らしているのですね。

ずんぐりとした体形をしています。

プーズー


224種類いる鹿の中で、最も小型の鹿がプーズーです。

小型といっても体長は80cmほどあります。

つぶらな瞳がかわいいです。

ミーアキャット


「いいポーズ!」

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その他

コバトンロード


森林の中を歩ける遊歩道があります。

ここには、鹿やカモシカが生息しています。

放し飼いされている感じです。

こんな看板がありました。

右と左は柵で区切られています。
右側には鹿が生息していて、草を食べてしまうので緑が少ないことが一目瞭然です。

実際に、鹿による森林被害が深刻化している地域があるようです。

冒険の森


子供が楽しめるアスレチックコーナーや遊具がありました。

恐竜コーナー


多くの恐竜の像がおいてあり、子供たちでにぎわっていました。

園内は広く、見どころがたくさんあったので一通り見るのに2時間くらいかかりました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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