皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都台東区にある「亀十」について紹介させていただきます。
亀十は東京を代表するどら焼き屋と言っても過言ではなく、常に行列ができている大人気店です。
おいしいどら焼きを求めて全国から観光客が訪れそうです。
浅草寺や雷門から近いので、浅草観光した際にはぜひ寄っておきたいですね。
事前に混雑状況や行列への並び方などを知っておくと当日慌てずに済みますね。
本記事でわかること
- 浅草駅から亀十への行き方
- どら焼きの情報(値段や賞味期限など)
- 混雑状況
- 行列への並び方
- 注文の仕方
- 実際に食べてみた感想
- どら焼き以外のオススメ商品
銀座線浅草駅から亀十までの行き方!
浅草駅には東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーラインなどを利用してアクセスできます。
本記事では東京メトロ銀座線浅草駅からの行き方をご紹介していきます。
亀十へ行くには、2番出口が最も近いです。
銀座線浅草駅の出口は11カ所あるので、出口を間違えると面倒なことになります。
しっかり確認しておきましょう。
2番出口到着です。
階段を上がって地上へ。
右手にある雷門通り沿いを直進します。
ドラッグストアの奥に亀十が見えてきました。
亀十到着です!
銀座線浅草駅の2番出口から1分以内ととても近いです。
亀十とは?
住所 | 東京都台東区雷門2丁目18-11 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
駐車場 | なし |
HP | 食べログ |
浅草の「亀十」は、上野の「うさぎや」、東十条の「草月」に並ぶ東京三大どら焼きと称されるほどの超人気店です。
どら焼き好きなら食べたことがあるのではないでしょうか。
うさぎやのどら焼きは、亀十のどら焼きとは見た目、味ともに違いました。
こちらの記事もぜひご覧くださいね。
亀十は大正時代末期からあるお店なので、創業100年近く経っていますね。
亀十のどら焼きが人気になったのは1990年代後半だと言われています。
生クリームを使用した生どら焼き、あんバターどら焼きなどのどら焼きが話題になり、その流れに乗って亀十のどら焼きも人気が出てきました。
亀十は和菓子屋なのでどら焼き以外の商品も取り揃えています。
どら焼き以外の商品もおいしそうでしたので、今回一部ご紹介します。
メニュー、価格はいくら?
どちらも料金は同じで1個390円です。
松風という和菓子は、1個280円です。
松風とは、沖縄県産の黒糖をふんだんに使い蒸し上げたふわふわの皮で、どら焼きと同じ餡を優しく包み込んだ商品です。
黒糖と餡のバランスの良い風味と甘さが楽しめ、隠れた名品として知られていることでしょう。
きんつば:1個180円
注文方法
亀十は常に行列ができているということで、店員さんがテキパキと動いています。
早く注文しなきゃと焦ってしまわないように、事前に注文方法を確認しておきましょう。
行列に並んでいる時にメニュー表や注文の仕方の説明書きが渡されますので、安心です。
店内売り場に並んでいる商品をレジに持っていく場合もありますが、下記の商品は店員さんに口頭注文します。
松風
最中(黒or白or栗入り)
きんつば
店内の行列に並んでいると、店員さんから「ご注文お済みでない方はいらっしゃいますか?」といった声掛けがありますので、並んでいる順に答えます。
基本前の人にならって注文すれば問題ないです。
バラか箱かを選び、商品によっては黒か白かも伝えます。
※箱は別料金かかります
「どら焼きをバラで黒1個、白1個ください」
ほとんどの人がどら焼きを注文していましたね。
賞味期限は何日持つ?日持ちしない?
- 亀十のどら焼きをお土産として買っていきたいけど、賞味期限はどれくらいだろう
- なかなか店舗に来れないので、まとめ買いしたいけど日持ちするか気になる
といった方のために賞味期限をご紹介します。(製造日も含む)
松風:3日間
最中:5日間
きんつば:4日間
亀十のどら焼きは手作りであり、保存料や添加物を使っていないため、賞味期限は短めですね。
おいしくいただくためにも購入後はすぐに食べましょう。
亀十は朝何時から並ぶ?混雑状況は?
行列が何時ごろからできるのか店員さんに聞いてみました。
朝何時から並び始めますか?
早い人だと朝9:00から並んでいますね。
日によるとは思いますが、早い人だと9:00から並び始めるようですね。
亀十の開店時間が10:00なので、1時間前から並び始めるということに。
特に遠方からお越しの方は売り切れで買えなかったということにならないように、早めに購入することをオススメします。
平日だと金曜日が混み(土日休み前のため)、最近は水曜日も混み始めたとのことです。
SNS上では平日でも20分~30分待ちという情報があり、休日だと1時間待ちもよくあることがわかりました。
実際の混雑状況
ちなみにこの日の行列具合をご紹介します。
土曜日の10:30ごろの様子です。
店頭にはもちろん行列ができています。
みなさん道路側に並んでいますね。
銀座駅の2番出口付近にも並んでいますね。
あまりにも行列が長すぎてどこまで続くのだろう・・・
最後尾を見つけました。
吾妻橋の交差点の横断歩道まで並んでいるとは。
亀十から約100mも離れています。
和菓子店に入店するためにできる行列とは思えませんでした。
地図上だとこんな感じで行列ができていました。(赤線部分が行列)
横断歩道や通路が狭くなる場所には、行列ができないように調整されています。
そのため、初めて亀十に来る人にとっては最後尾が非常にわかりにくいです。
しかし、行列付近に店員さんがいるはずなので、最後尾がどこか聞くと教えてくれるでしょう。
入店まで店員さんの指示に従えば問題ないでしょう。
どら焼きの売り切れ時間は何時?
どら焼きが何時ごろ売り切れるのか店員さんに聞いてみました。
どら焼きは何時ごろ売り切れますか?
17~18時には売り切れることが多いです。
営業時間が10:00~19:00なので、意外とすぐには売り切れないようですね。
もちろん日によっては早い時間帯に売り切れることもあるでしょうから、早めに購入するに越したことはないですね。
亀十のどら焼きは、1日平均3000個製造されます。
売り切れたら当日買うことができないので、売り切れる前に購入する必要がありますね。
予約や発送も受け付けている?
数日前に電話で購入したい商品と個数をお伝えすれば、待ち時間無しで商品を店舗で受け取れるとのことです。
代金+送料を現金書留で送った後に商品が発送されるとのことです。
店員さんによると、2024年1月時点で発送依頼した場合、商品お届けが5月になるそうです。
亀十の人気の高さが伺えますね。
発送してもらう場合は、いつぐらいに商品が到着するか事前に電話で確認しておくと良さそうです。
亀十のどら焼きはおいしくない?あんこが少ない?
意外なことに亀十のどら焼きはおいしくないとの口コミが見られました。
好みの問題かもしれませんが、果たして本当なのでしょうか?
今回は、黒と白の両方食べてみました。
あんこが少ないという意見も見かけましたが、特に気になりませんでした。
他のどら焼きと比べたかったのですが、それはまた今度にします。
どら焼きにしては大きい(直径約10cm)ため、食べごたえがありますね。
手作りのため生地表面にある焼きムラが特徴的で、どこか懐かしい感じがしました。
生地はパンケーキのようにふわふわで優しい食感です。
どちらの餡も甘すぎない上品な味わいで、口当たりがよくとてもおいしいですね。
黒餡は大納言小豆、白あんは手亡(てぼう)という白いんげん豆を使用しています。
実際にどら焼きを食べてみましたが、おいしくないとは思えませんでした。
亀十のどら焼きは全国的に有名なので、どら焼きを食べる人が増えたことで悪い口コミも目につきやすくなっただけかもしれませんね。
どら焼き以外の商品もオススメ!
亀十はどら焼きが有名ですが、松風、最中、きんつばも販売されています。
店内にはそれ以外の商品もあり、気になる商品があったのでご紹介します。
うすばかりんとう
亀十にはかりんとうも販売されています。
しかし、皆さんがイメージする通常の棒状のかりんとうとは違った形をしています。
薄くて大きな葉っぱのような形ですね。
こちらがうすばかりんとう(1袋700円)です。
かりんとうなので甘いですが、醤油感もあり甘じょっぱかったです。
薄いのでパリッとした食感も良いですね。
香ばしく癖になる味なのでオススメです。
揚げ餅
今回は、揚げ餅しょうゆ味(760円)を購入しました。
手が止まらなくなるほどの安定のおいしさです。
揚げ餅の味は、しょうゆ以外にも塩、ガーリック黒こしょう、カマンベールなどがありました。
わらび餅
購入し忘れたのですが、わらび餅(870円)もありました。
また今度来た時に購入します。
わらび餅好きの方はぜひ食べてみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございます!
東京三大どら焼きの1つである上野の「うさぎや」についてはこちらの記事で紹介しています。
亀十とは違ったどら焼きなので、ぜひ食べ比べてみてください。
浅草に来たら仲見世商店街で食べ歩きも良いですね。
朝から開店しているお店を7つ紹介しているので、混雑を避けたい方はぜひご覧くださいね。
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