皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、神奈川県鎌倉市にある「報国寺(ほうこくじ)」について紹介させていただきます。
竹の庭といったら報国寺を思い浮かべる人がいるのではないでしょうか。
鎌倉の人気スポットで、多くのお客さんでにぎわっています。
茶席では、竹を眺めながら抹茶を召し上がることができます。
辺り一面の緑を見ることで、とても癒されます。
撮影の際は、一脚、三脚、自撮り棒などの撮影補助機材の使用はできません。
盲導犬、聴導犬、介助犬を除くペットとの入場はできませんのでご注意ください。
基本情報
住所 | 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7−4 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
料金 | 300円 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://houkokuji.or.jp/ |
アクセス
電車
JR横須賀線、JR湘南新宿ライン、江ノ島電鉄線「鎌倉駅」から徒歩約30分
タクシー
JR横須賀線、JR湘南新宿ライン、江ノ島電鉄線「鎌倉駅」から約10分
バス
京急バス「鎌倉駅」から乗車し「浄明寺」下車後、徒歩約1分
乗車時間は約10分です。
駐車場
報国寺の入口にありますが、駐車台数が少ないので別の有料駐車場もしくは公共交通機関をご利用ください。
駐輪場もあります。
報国寺
山門
門をくぐると、すぐに庭園のような場所があります。
”和”全開です。
寺の雰囲気に合わなそうな植物もありました。
立派な植物ですね。
トイレもあります。
階段を上がると、本堂が見えてきます。
向かって左側に竹の庭の入口があります。
窓口で拝観料を払います。
庭園内で抹茶を召し上がる方は、拝観券(300円)+抹茶券(600円)を購入します。
竹の庭内では抹茶券の購入はできないので、抹茶を召し上がる際はこちらで必ず料金を支払いましょう。
もし、茶席が混雑しており抹茶券を使用しなかった場合は、窓口で返金されるのでご安心ください。
鐘楼を見ながら竹の庭へと向かいます。
竹の庭
窓口から先は有料エリアです。
竹林に入る前に中庭を見学できます。
白い石が敷き詰められた見事な庭です。
ベンチがあるのでゆっくりできます。
水が池に落ちる音が心地よいです。
では、竹林に入って行きます。
歩道はしっかり確保されています。
太めのしっかりした竹が複数生えていますね。
見上げたら、細い竹が横向きにかけられていました。
これは、竹がまっすぐ上に伸びるようにということでしょうか?
辺り一面竹だらけです。
約2000本もの竹が生えているそうです。
日が差している様子がいいですね。
お地蔵様が並んでいます。
苔むした灯籠の雰囲気が素敵です。
お地蔵様の奥には、やぐらがあります。
どこを見ても緑なので癒されます。
やぐらとは?
岩をくりぬいて造られた横穴式墳墓です。
平地が少ない鎌倉特有の墳墓で、報国寺のやぐらは足利家時ほか一族のお墓です。
竹は平地だけでなく、斜面にも生えています。
砂利道を進んでいきます。
すぐ先の分岐を左に行くと出口で、右に行くと茶席があります。
道の両脇に大量の竹が生えています。
素敵な景色です!
出口方面に向かった場合
こちらにもお地蔵様が並んでいました。
苔が良い雰囲気を醸し出しています。
竹の庭には灯籠がよく合います。
茶席に寄らないのであれば、10分ほどで竹の庭を見学し終わります。
広すぎないので疲れません。
休耕庵(お抹茶)
看板があり、奥に茶席が見えてきました。
この日は、店内満席で10名ほどの行列ができていました。
竹の生えている側がオープンになっており、横長のテーブルが並んでいます。
席に着くと、目の前には竹林が広がっており、落ち着く雰囲気の中で抹茶をいただきました。
小さな滝も流れているので、静寂の中に水の音だけが聞こえてきます。
抹茶券は、番号札と引き換えになります。
席で待っていると番号が呼ばれ、抹茶が到着しました。
抹茶の他に落雁?もあります。
口の中でスッと溶けます。
抹茶は、濃い緑色をしており本格的です。
程よく泡立っており、苦すぎずおいしくいただけました。
ごちそうさまでした!
竹の庭見学のみの時間は、10分ほどです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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