皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、千葉県袖ケ浦市にある「千葉フォルニア」について紹介させていただきます。
約1kmにもわたりヤシの木が並んでいる道路のことで、海外のような雰囲気を味わえるため、撮影者が続出しています。
しかし、撮影者が増えたことである問題が多発しました。
なぜ問題なのかを知ることで、今後の景観の維持に協力していきましょう。
近くの袖ヶ浦海浜公園にも寄り、展望台からの良い眺めを満喫してきました!
基本情報(千葉フォルニア)
住所 | 千葉県袖ケ浦市南袖33 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
公式 HP | なし |
アクセス
電車
JR内房線「袖ヶ浦駅」から徒歩約35分
レンタサイクル
JR木更津駅から約45分
今回は、レンタサイクルを利用しました。
車
東京湾アクアライン連絡道「木更津金田IC」から約10分
館山自動車道「姉崎袖ケ浦IC」から約20分
千葉フォルニア
袖ヶ浦海浜公園に向かう途中にある、ヤシの木がたくさん並んでいる通りのことです。
昼と夜で違った雰囲気を味わえるでしょう。
アメリカのカリフォルニアにいるような気分を味わえることから、千葉+カリフォルニアで千葉フォルニアという名が付きました。
SNS映えする写真が撮れるということで人気スポットとなっています。
路上駐車&写真撮影禁止!
人気スポットであるがゆえに、観光客の危険行為により、路上駐車と写真撮影が禁止となっています。
車で来た人は、近くの袖ヶ浦海浜公園の駐車場を利用すると良いでしょう。
下記の危険行為によりクレームが多発しました。
- 路上に車を停めて愛車と一緒に写真を撮る人が続出
- 道路を横断し、中央分離帯から撮影
実際に、車との接触事故や死亡事故も起きています。
ヤシの木の切断を考えたほどですが、美しい観光資源を守るということで切断は行われませんでした。
現在(2022年8月)は、注意事項が書かれた垂れ幕がヤシの木に付いた状態になっています。
路上駐車や写真撮影に関するルールが変わり次第追記する予定です。
実際に見てきた!
ヤシの木が見えてきました。
等間隔で約1kmもの距離並んでいます。
「路上での撮影禁止」と書かれています。
※私はレンタサイクルでやってきたので、歩道から撮影しています。
これでは、映える写真は撮れませんね。
「路上駐車禁止」とはっきり書かれています。
遠目から撮るとシートは気になりません。
注意を促す看板がありました。
最悪、ヤシの木がすべて伐採されることになるかもしれません。
ちなみに2017年に撮った千葉フォルニアの写真がありましたので載せておきます。
注意事項が書かれた垂れ幕が付けられたのは2022年3月のようです。
つい最近なのですね。
基本情報(袖ヶ浦海浜公園)
住所 | 千葉県袖ケ浦市南袖36 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://sodegaura-kaihinpark.com/ |
駐車場
こちらはA駐車場で、普通車は212台駐車できます。
ちなみにB駐車場は、普通車が33台駐車できます。
千葉フォルニアを見学したい人は、袖ケ浦海浜公園の駐車場を利用すると良いかもしれませんね。
千葉フォルニアにとても近いです。
案内図
広くてたくさん見どころがある公園ですが、今回は「東京湾の広場」にある展望台のみ紹介します。
袖ヶ浦海浜公園
すぐ近くに東京湾を見ることができます。
公園内は火気厳禁です。
展望台
特徴的な形をしています。
では、上っていきます。
上へ行く方法は、螺旋階段を上るしかありません。
所々、外の景色を眺められます。
螺旋階段は狭くて先が見えづらいので、すれ違い注意です。
到着しました!
この日は風が強く、開放感のある展望スペースでした。
タワーの下から見えた、てっぺんの丸い球を間近で見られます。
真下には東京湾の広場があり、芝生部分は東京湾の形を表しているのでしょう。
北東方面です。
東京湾がとても青く綺麗です。
東京湾アクアラインもバッチリ見えます。
展望台から見ると駐車場が広いことがわかります。
駐車場の奥には、千葉フォルニアも見えますね。
袖ヶ浦海浜公園の広場は、緑が多く自然に囲まれています。
公園内にも少しヤシの木があり、奥には工場があります。
では、再び螺旋階段で下りて行きますか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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