日高市「醤遊王国」メニューに卵かけご飯!しぼりたて生醤油が最高!

埼玉県
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皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。

本日は、埼玉県日高市にある「醤遊王国(しょうゆおうこく)本店」について紹介させていただきます。

多種類の醤油を取り扱う直売所、飲食コーナー、工場見学など見どころがたくさんあります。

飲食コーナーでは、名物である醤油ソフトや卵かけごはんが食べられ、どちらも絶品です。

今回訪問した「醤遊王国本店」以外にも、「醤遊王国川越店」もあります。

※現在と情報が異なる場合がございますがご了承ください。(訪問:2022年7月上旬)
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基本情報

住所 埼玉県日高市田波目804−1
営業時間 9:00~17:00
駐車場 あり
公式 HP https://yugeta.com/

醤遊王国は、醤油のつくり方、使い方、保管の仕方など醤油に関することを遊んで学べる空間となっています。

アクセス

電車
東武越生線「西大家駅」から徒歩約30分

バス
国際興業バス「高麗川駅」から乗車し「日高市役所入口」下車後、徒歩約25分です。
バス乗車時間は3分です。

詳しくはこちら 国際興業HP


圏央道「圏央鶴ヶ島IC」から約10分

関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約15分

駐車場


ゆとりがあり、駐車しやすいです。

駐輪スペースもあります。

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醤遊王国


「醤油」ではなく「醤遊」ということで「遊」の文字が入っており、ネーミングセンスがいいなと思いました。

確かに、楽しめる場所だと思っています。

醤遊王国の敷地内はペットの同伴は禁止です。

醤油づくりに影響を及ぼすのでしょうか?

建物1Fが直売所で2Fが飲食コーナーとなっています。

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工場見学

スケジュールがありました。
工場見学は事前予約の必要はなく、開始5分前までに1F直売所で受付をしてください。

土日祝の方が実施回数が多いので、参加しやすいと思います。

新型コロナウイルスの影響により、予定が変更される場合があります。

今回は、時間の都合上参加しませんでした。

工場見学内容

①麹、もろみの様子、搾りかすを間近で見学
②醤油のしぼり体験
③木桶で遊び、木桶の秘密を知る
④しぼりたて生しょうゆの試食
⑤湧き水の観察

工場見学の所要時間は約30分です。

お子様にもご好評です。

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直売所(1F)

お支払方法は、現金の他にPayPayやクレジットカードがご利用可能です。

店内にはずらりと醤油が並んでいます。
店内は広いわけではありませんが、品物がとても充実しており、他店では見たことがないものばかり売っています。

醤油だけでも多くの種類を取り扱っています。

今回は、オススメと書かれていた有機しょうゆを購入しました。

各醤油のプレートの左下にオススメ料理が書かれており、購入する際に参考にできます。

有機しょうゆは、「煮物」と書かれていました。

店舗中央には、新発売の品が多く並んでいました。

二年熟成された木桶醤油というものがありました。

3000本限定だそうです。

木桶醤油を使用したサバ缶もありました。

醤油せんべいやその他調味料もあります。

ギフトコーナーもあります。
専門店の醤油なので、喜ばれそうです。

たまかけしょうゆがある2本セットです。
ちょっとしたお土産にいかがですか?

醤油アイスや醤油どら焼きがありました。
とても気になりましたが、この後2Fの飲食コーナーに行く予定なので、今回はいただきませんでした。

次回訪問時に購入したいと思います。

壁には、著名人のサインがたくさんありました。

醤油王国のマスコットキャラクター?がいました。
かわいらしいです。

2009年には、食べログベストレストランに選ばれたようですね。
受賞歴があると、信頼のあるお店なのだと実感できます。

お次は、2Fの飲食コーナーへと向かいます。

階段の途中にある窓から、仕込み蔵を見ることができます。

大きな穴がたくさんありました。
ここで醤油を作っているのでしょう。

飲食コーナー(2F)

2Fに到着です。
入口にはメニューと木桶がありますね。

木桶の中には、座れるスペースがあります。

メニュー


メニューによって注文開始時間が異なります。

ご飯ものとうどんは、他のメニューに比べて遅めの時間から注文開始となるので注意してください。

平日と土日祝でも営業時間が異なりますね。

醤遊王国の名物は、たまごかけご飯です!

醤油ソフトクリームも名物です! 
醤油以外のメニューもありますね。

醤油ソフトクリームが醤遊王国人気No.1だそうです。

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店内の様子


木でできたお席が用意されています。

窓際には、お一人席と木桶でできたおしゃれなお席がありました。

窓からは、駐車場が見えます。

注文カウンターがあるので、こちらで口頭注文します。
注文後すぐにお会計をし、番号札を渡されます。

番号が呼ばれたら、注文カウンターまでお品物を取りに行くシステムです。

今回は、下記のものを注文しました。

たまごかけご飯(500円)
醤油ソフトクリーム(350円)
醤油だんご(100円)

注文カウンターには、たくさんの醤油が並んでいます。
自由に使用できます。

お冷はセルフサービスです。

地域Tシャツも販売しています。
なんかシンプルでおもしろいです。

食べてみた!

たまごかけご飯

至って普通のたまごかけご飯に見えます。

朝に食べたくなるメニューです。

何が特徴的かというと醤油です。

本日しぼりたて生しょうゆがとてもおいしいです!

しぼりたて生しょうゆは、薄い赤っぽい色をしています。

普段、黒い醤油を使っているので色の違いに驚きました。

今まで食べてきた醤油の中で一番おいしいかもしれません。

たまごかけご飯の食べ方

  1. しぼりたて生しょうゆをご飯にかけ、少し混ぜます
  2. ご飯を一口食べて、生醬油の風味を味わいます
  3. かき混ぜたたまごをご飯にかけます
  4. 醤油のしみ込んだご飯とたまごを一緒に食べます
ポイントは醤油をたまごではなく、ご飯にかけることです。

卵かけご飯を一口食べると、醤油の風味が良くて新鮮な醤油だと伝わってきます。

「このたまごかけご飯うまっ!!」

しぼりたて生しょうゆは、2F飲食コーナー限定で購入可能です。

150ml 450円(税込み)
360ml 700円(税込み)

味がいいのでお手頃価格だと思っています。

他にも、もろみがありました。
とても濃い味でごはんが進みます。

好みが分かれそうな味でした。

醤油だんご

もちっとしており、優しい醤油の味がします。

おいしいです!

醤油ソフトクリーム
茶色っぽい色をしており、みたらしだんご?のような味がします。

珍しい味ですね。

もちろんおいしいので、人気なのも納得です!

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仕込み蔵

2Fへ上がる階段の途中で見た仕込み蔵を、飲食コーナーからもガラス越しに見ることができます。
杉製の木桶でもろみが1年かけて発酵、熟成されます。

もろみとは、発酵、熟成段階にある醤油の素で、醤油をつくる際の搾る段階で取り除かれてしまいます。

杉桶の大きさは、高さ2m30cm、直径2m30cm、容量は9000Lです。

とても大きいことがわかります。

「もろみの変化」ということで、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のもろみの違いを目と鼻で確認できるコーナーもあります。

醤油づくり
弓削多醤油では冬の寒い時期に仕込みをし、夏に発酵して秋から冬にかけて熟成をします。
昔ながらの季節変化を利用して醸造する方法で、醤油ができるまで約1年間かかります。これに対し、最近では人工的に季節変化をつくり出して、短い期間(4~6ヶ月)で醸造する速醸法が主流となっています。

こちらの醤油しぼり器を使えば、ご家庭でしぼりたて生しょうゆが味わえます。

しぼり体験コーナーもありますね。
自分でしぼった醤油をその場で購入することもできます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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