皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都昭島市にある「多摩川ふれあい水族館」について紹介させていただきます。
多摩川上流水再生センターの敷地内の一部にミニ水族館があり、誰でも自由に見学できます。
本当にミニなのでそのつもりで見学してください。
館内には展望台もあり、360°の眺めは素晴らしいです。
敷地内の様子はもちろん、遠くの街並みまで見ることができます。
基本情報
住所 | 東京都昭島市宮沢町3丁目15-1 多摩川上流水再生センター内 |
営業時間 | 9:00~16:00 休館日:土日祝 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
HP | 東京都下水道局HP |
アクセス
電車
JR青梅線「中神駅(なかがみえき)」から徒歩約30分
レンタサイクル
今回は、「花小金井駅北第一有料自転車駐車場」でレンタサイクルを利用しました。
花小金井駅北第一有料自転車駐車場から自転車で約70分です。
入口が見えてきました!
多摩川上流水再生センター内に水族館があります。
駐車場
本館近くのトイレのところにありますね。
展望台から見た駐車場の様子はこちら
上から見ると駐車場の様子がわかりやすいですね。
多摩川上流水再生センター
魚の絵が描かれており、建物が大きいので期待できます!
展望台もあるのでしょうか?
案内図
敷地内の案内図です。
一般の方は黄色い場所しか立ち入ることができません。
多摩川上流ふれあいセンター案内図
1Fのふれあい水族館と書かれた部分が小さめなのが気になりました。
多摩川ふれあい水族館
入館してすぐのところに水槽がありますね。
最上流の魚、上流の魚、中流の魚、下流の魚と水槽が分かれています。
最上流の魚の水槽には、イワナ、ヤマメ、ニジマスが展示されています。
最上流の魚はやっぱ美しいですね。
上流の魚の水槽には、ウグイ、アユ、カジカなどが展示されています。
中流の魚の水槽には、タナゴ、オイカワ、ドジョウなどが展示されています。
下流の魚の水槽には、フナ、メダカ、ザリガニが展示されています。
さて、次は何かな?
いくらフロア内を見学しても、ここの水槽以外に生き物がいそうな場所を見つけられませんでした。
もしかして、ここだけ・・・?
案内図を見て気になっていたことがまさか当たるとは!
水族館と名乗っていいのか疑問でしたが、魚を見られたのでまあいっか!
展望台
お次は、展望台見学と行きますか。
展望台に行く前に2階に寄る必要があります。
お役所のような雰囲気がありますね。
ご丁寧に案内付きです。
記帳を済ませたので展望台へ向かいます!
階段で上っていきます。
壁には各地のマンホールの写真が飾られていました。
現在地である昭島市のマンホールもあります。
カッパがデザインされており、かわいらしいです。
展望台までの階段は100段以上ありましたが、あっという間に到着した感じがしました!
壁に貼られたマンホールの情報に夢中で、疲れよりも楽しみが勝ったのでしょう。
よくある360°の景色が見渡せる展望台となっています。
見学スペースの幅があり、明るいフロアです。
どのように水が処理されているのかも書かれていました。
西側
各方角に何が見えるのか案内があります。
沈殿池と反応層がある場所を見ることができます。各設備の名称はこちら
とはいったものの水の流れを見ることはできないですね。
第一沈殿池
2~3時間かけて下水をゆっくり流し、下水に含まれる沈みやすい汚れを沈殿させます。
反応槽
微生物の入った泥を加え、6~8時間かき混ぜます。
下水中の汚れを微生物が分解し、細かい汚れも微生物に付着して沈みやすい塊になります。
地上は公園っぽくなっており、宮沢アスレチックという場所のようです。
誰でも自由に無料で遊べます。
第二沈殿池
反応槽でできた泥の塊を3~4時間かけて沈殿させ、上澄み(処理水)と汚泥とに分離します。
何か水が再生されてそうな設備が並んでいますね。
北側
画像右側の車が映っているところが案内図の駐車場です。
駐車場というより駐車スペースといった感じです。
昭島市の街並みをしっかり見ることができます。
東側
汚泥濃縮設備と汚泥脱水設備が映っていますね。
各設備の名称はこちら
南側
多摩川方面です。
この辺りは東京にもかかわらず、緑が多く自然があふれていますね。
見学所要時間は約30分でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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