皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、神奈川県愛甲郡愛川町にある「県立あいかわ公園」について紹介させていただきます。
宮ヶ瀬湖の3つのエリアのうちの1つである「ダムサイトエリア」にあります。
ダムサイトエリアは大きく分けると、「県立あいかわ公園」と「宮ヶ瀬ダム」の2つがあります。
今回は、県立あいかわ公園について説明します。
緑あふれる広い公園で、子供たちが多くにぎわっていました。
基本情報
住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町半原5423 |
営業時間 | 4月~9月:8:30~18:00 10月~3月:8:30~17:00 公園内の各施設の開館時間はHP参照 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式 HP | http://www.aikawa-park.jp/ |
アクセス
バス
小田急電鉄小田原線「本厚木駅」からバスを利用します。
「本厚木駅」北口1番乗り場から「厚01」、「厚02」の半原行に乗車し、「愛川大橋」下車です。
乗車時間は約45分です。
宮ヶ瀬ダムハイキングパスのご利用で追加料金なしで乗車できます。
宮ヶ瀬ダムハイキングパスや本厚木駅のバス乗り場などの詳細についてはこちら
「愛川大橋」で下車してすぐのところに案内図がありました。
バス停から県立あいかわ公園までの順路が書かれていたので、迷うことなくたどり着けるでしょう。
あいかわ公園までは徒歩15分です。
車
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「相模原IC」から約15分です。
駐車場
公園内に北駐車場と南駐車場の2か所あります。
案内図参照
南駐車場の方が駐車可能台数が多く、各施設に近いのでおすすめです。
南駐車場の駐車台数は、大型・中型9台、普通車451台です。
北駐車場の駐車台数は、大型・中型15台、普通車206台です。
平日は無料ですが、土日や混雑時期は有料になります。
南駐車場の様子です。
利用者が多めですね。
マップ
見どころがたくさんありますね。
県立あいかわ公園
公園内は広く、見どころがたくさんあるので全ては紹介しきれませんでした。
では、早速見ていきましょう!
パークセンター
4月~9月:8:30~17:00
10月~3月:8:30~16:30
県立あいかわ公園の案内所だと思います。
何かわからないことがあったらこちらに来ると良いです。
館内は木を基調としており、暖かい雰囲気です。
虫かごに頭骨が入っているところなんて初めて見ました!
本物のイノシシの頭骨です。
また、イノシシの骨がたくさん虫かごに入っており、この骨はパークセンター前の茂みで発見されました。
公園内にイノシシが現れるかもしれないってことですね。
濃厚プリンも限定販売されているようです。
9:30頃の訪問でしたので、まだ販売されていませんでした。
ロードトレイン「愛ちゃん号」
公園内を走る汽車で、子供に人気だと思います。
パークセンター前に乗り場があり、宮ヶ瀬ダムの下まで走行します。
片道1km、約7分で移動できます。
運賃は、大人でも300円で利用できます。(片道)
広い公園の場合、このような乗り物があると楽に移動出来て良いですね。
運行時間は10:00~16:30で、月曜運休です。
訪問時は、ブレーキ系統の不具合で運休していたので乗ることはできませんでした。
実物は、宮ヶ瀬ダム付近の車庫にありました。
ふれあい橋
8:30~17:00
下にある子供広場、ふわふわドームからエレベーターで上がって来られます。
ふわふわドーム
4月~9月:9:00~16:30
10月~3月:9:00~15:30
ふれあい橋の上からは、ふわふわドームが見られます。
子供たちでにぎわっていました。
ドームの利用には年齢制限があり、2つ山の大きいドームは小学生、1つ山の小さいドームは3歳以上の幼児(保護者同伴)がご利用可能です。
中学生以上はご利用になれません。
愛川町郷土資料館
9:00~17:00
月曜休館
愛川町の自然、伝統産業、歴史がわかる資料館で、入館無料です。
入館するとアケボノゾウの化石が展示してありました。
展示室内は撮影禁止ですが、受付に申し出れば撮影できると思います。
アケボノゾウは撮影可です。
工芸工房村
4月~9月:9:00~17:00
10月~3月:9:00~16:30
月曜休館
愛川町の伝統工芸である「藍染め」、「機織り」、「紙すき」などの体験ができます。
体験したい内容と時間のカードを受付に持って行けばOKです。
有料ですが貴重な体験ができるので、興味のある方は参加してみてください。
飲食コーナーもあります。
当面の間、土日のみの営業となっています。
サンデーが美味しそうですね。
ダム方面に向かう途中に綺麗なヒガンバナ?が咲いていました。
もうそんな時期ですか。
石小屋ダム
石小屋ダムは、宮ヶ瀬ダムの下流0.8kmの位置に建設されたダムです。
そのため、宮ヶ瀬ダムの放流水の勢いを弱める働きがあります。
立派なダムです。
ダムのところまで下りることができます。
ダムに向かって、左右どちらからでも下りられます。
しっかり名前が刻まれていますね。
石の階段があるので、ダムの下まで行けるのでしょうか?
危険とのことで立入厳禁でした。
ダム上の道である天端(てんば)を渡ることはできます。
下流方面です。
木に囲まれている自然の中にあるダムですね。
上流方面です。
水の色がとても美しいですね!
奥に見えるダムが宮ヶ瀬ダムです。
遠目から見ても大きいことがわかります!
大沢の滝
宮ヶ瀬ダムのすぐ近くにあります。
高取山からの「屏風沢」と「夕日の沢」を源としています。
新石小屋橋の上から見ることができます。
やや遠めですが、岩をつたって流れる様子をしっかり確認できます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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