皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、栃木県栃木市にある「奥之院鍾乳洞」について紹介させていただきます。
山奥にある鍾乳洞で、駐車場がある満願寺から山道を20~30分くらい歩かなければたどりつけません。
山道は、石がごろごろしており歩きにくいので、履きなれた靴で行くことをおすすめします。
奥之院鍾乳洞は、奥まで進むことができないので見学スペースは狭めです。
しかし、しばらく見とれてしまうほどの美しい鍾乳石があるので訪れる価値ありです。
基本情報
住所 | 栃木県栃木市出流町288 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
料金 | 大人:300円 小人(小学生以下):200円 |
駐車場 | あり |
公式 HP | なし |
アクセス
車
東北自動車道「栃木IC」から約25分
駐車場
満願寺の近くに奥之院鍾乳洞へ続く登山道があります。
鍾乳洞へ行くには、まず満願寺を目指します。
出流山 満願寺
階段を上り、道なりに進むと拝殿が見えてきます。
案内板が出ているので、拝殿に向かって右に行きます。
こちらに入山料を納めます。
ここから先の参道にはトイレがありません。
トイレは、駐車場と満願寺の間にある社務所で借りられます。
「犬のフン禁止」と書かれています。
犬自体はオッケーなのでしょうか?
道中は険しくなっているので、足元に気を付けてください。
木の杖があるので必要な方は持って行きましょう。
案内図
左上の「奥之院」というところに鍾乳洞があります。
いざ、入山!
赤い灯籠が並ぶ道を進んで行きます。
所々に看板があります。
進むごとに下の数字が小さくなっていきます。
何かほっこりする内容が書かれています。
水が流れていますね。
橋があります。
歩いた感じは、安定感があり、危険だという印象はありませんでした。
大勢ではなかったというのもありますが。
しかし、油断は禁物です。
石がゴツゴツしていて歩きにくいです。
足をくじく可能性が高いです。
良いこと書いてありますね。
崖崩れの跡が見られ、木が倒れています。
自然の力って大きいですね。
ものすごいバランスを保った石を発見しました!
ひし形の石が立っています。
誰かがこうしたのでしょうか?
挨拶は大事!
山では、なぜすれ違った人とあいさつをするのでしょうか?
その暗黙のルールがあると、すがすがしい気持ちになれるのでとても良いです。
似たような石の道がまだまだ続きます。
ん?
数字が1になったので終わりかと思いきや、草の陰に0がありました。
ということは、そろそろ奥之院に着きそうです。
その前に滝がありました。
大きくはありませんが、水の流れが涼しさを感じさせてくれます。
水が透き通っていますね。
反対側には登山道がありますが、立入禁止です。
ここから登山道へ続く道は、案内人なしでは進むことができません。
道がわかりづらく、相当険しい山道なのでしょう。
今回は登山道方面には行かず、奥之院方面に向かいます。
見上げると赤い屋根の建物がありました。
階段は急で狭いので、注意してください。
到着しました!
入山してからここまで約20分でした。
中は真っ赤です。
鍾乳洞がある気配がありません。
奥之院鍾乳洞
賽銭箱の前まで行くと、なんと!奥が洞窟のようになっています。
進んでいくとライトが点きました。
もし点かない場合は、5分くらいその場でお待ちください。
見学スペースは狭めです。
奥に、変わった形の大きな石が見えます。
洞窟内に入った途端、涼しくなりました。
「何ですかこれは⁉」
「どうやってできたのだろう」
不思議すぎてしばらく見とれてしまいました。
説明書きがありましたが、ん?ってなりました。
上部
手触りは、ざらざらしていそうです。
実際は触れませんが。
下部
左の明るいところの石部分に水がツタっていました。
その水が石を溶かしていると考えたので、手触りはぬめっとしているのではないかと思います。
さらに下は石が段々になっており、水が溜まっています。
小銭の量がすさまじいです。
なぜ、ここに賽銭を投げるのでしょう?
賽銭箱は手前にあったのに・・・
見上げるとごつごつしており、中央のメインの石に比べて湿っている感じはないです。
上にはコウモリが飛んでいましたが、すぐに洞窟の奥へと逃げてしまいました。
何かの植物の葉っぱがあります。
岩に生えるとは、なんて生命力なのでしょう!
近くには宇津野洞窟という場所もあるので合わせて寄りたいですね。
混雑しない穴場スポットだと思います。
おまけ
奥之院鍾乳洞まで行く道の途中に、そば屋がたくさん並んだ場所があります。
私は、「そばストリート」と呼んでいます。
元祖手打ちそば いづるや
以前、「元祖手打ちそば いづるや」というお店に行きました。
そばだけでなくマス炭火焼もおいしくいただけました。
興味のある方はぜひ訪問してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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