皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県川越市にある「川越熊野神社」について紹介させていただきます。
開運、縁結び、厄除けの神社として知られており、多くの方でにぎわいます。
他の神社であまり見られない足つぼ体験ができる健康ロード、運試し輪投げ、むすひの庭などがあり、見どころ満載の神社です。
おみくじの種類も多く、迷ってしまいます。
川越観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
基本情報
住所 | 埼玉県川越市連雀町17−1 |
営業時間 | 不明 |
駐車場 | なし |
公式 HP | https://kawagoekumano.jp/ |
川越熊野神社は開運、縁結び、厄除けの神社です。
神社にトイレはありません。
アクセス
電車
・西武新宿線「本川越駅」から徒歩7分
・東武東上線「川越市駅」から徒歩12分
川越熊野神社
神社の入口は2箇所あります。
西側の入口
西側の入口の方が大通りに面しておりアクセスしやすいですが、鳥居がないので裏口だと思われます。
近くに駐車場がありますが、こちらは川越熊野神社の駐車場ではありませんので注意してください。
西側の入口には駐輪場があります。
東側の入口
鳥居があり、熊野神社と書かれた石があるのでこちらが正面の入口でしょう。
7月現在は夏詣の時期です。
足踏み健康ロード
鳥居をくぐると参道の両脇の地面が凸凹しており、手すりがついています。
足つぼの図と土足厳禁の札がありました。
どうやら足つぼマッサージができるようです。
確か健康な人は痛くないんでしたよね?
興味のある方は試してみてください。
再び鳥居をくぐります。
恋手水
恋手水というものがありました。
コロナ禍で手水を使えないからこそお客様に素敵なご縁を結んでいただけるようにこの手水が用意されています。
素敵な手水ですね。
ガラス鉢やお水に触れることはできません。
茅の輪くぐり
拝殿に行くには、茅の輪くぐりも行います。
茅の輪くぐりは夏詣の時期のみでしょうか?
茅の輪くぐりとは、無病息災や厄除け、家内安全を祈願する行事です。
ご丁寧にくぐり方の説明が書かれています。
厄除けしたので参拝します。
運試し輪投げ
まずこちらの加祐稲荷神社にお参りします。
生命の元になる食物の実りを守り、人々の願いの実りを助けてくださる福の神が祀られています。
的が5つありますね。
もしも輪が1つも入らなかったら、運気が悪いのではなく「運気は平常」、「いつも通り」ということなのでがっかりすることはないです。
と書かれています。
言い回しがうまいですね。
銭洗弁財天
先ず3つ並んだ鳥居の一番右側の「厳島神社」にお詣りします。
その後、こちらの宝池(弁天池)で銭洗いしていきます。
ザルと柄杓が用意されています。
ザルに金銭を入れ、竹のスノコの上に乗せます。
柄杓で御神水をすくいかけるか、ザルごと宝池に入れるかして洗い清めます。
洗い清めた金銭は、大事に有効に使って良いです。
撫で蛇様
置物の蛇がたくさんいます。
願いを込めて白蛇様を撫でると、ご利益が得られます。
撫でる場所によってご利益が異なります。
全ての場所を撫でたいと思ってしまいました。
川越熊野神社は、おみくじの種類がとても多いです。
血液型おみくじなんてのもあります。
水みくじを浸す水も用意されていますね。
御朱印
社務所で受け付けています。
受付時間
平日:9:30~17:00
土日:9:00~17:00
御朱印は一社につき500円です。
八咫烏(やたがらす)
かわいらしい鳥の置物がありますね。
熊野神社のいろいろな所に描かれている鳥のロゴには足が3本あります。
この鳥は八咫烏といい、熊野の大社のお仕えです。
烏は夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥と言われ、人生の闇に悩む人々を明るい希望の世界へと導く霊鳥として広く信仰されています。
八咫烏は太陽の化身であり、3本の足はそれぞれ天・地・人を顕すと言われています。
つまり、太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であると云うことを二千年前から示されていました。
八咫烏はサッカー協会のマークにも使われていますね。
サッカー日本代表のユニホームのロゴマークとなっているのを見たことはありませんか?
よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。
むすひの庭
八咫烏様から一言いただける場所となっています。
参拝時間は8:00~17:00です。
今回は参拝時間外に訪問してしまったので、中には入っていません。
参拝方法が書かれています。
どんなお言葉をいただけるのか気になります。
境内はそこまで広くありませんが、見どころ満載の神社でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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