皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、千葉県銚子市にある「銚子ポートタワー」について紹介させていただきます。
関東平野の最東端にあるタワーなので、果てしなく広がる太平洋を眺めることができ、はるか彼方の水平線を楽しむことができます。
すぐ近くにはウオッセ21という水産物即売センターがあり、海鮮丼も食べられるのでセットで訪れると良いでしょう。
銚子ポートタワー
住所 | 千葉県銚子市川口町2丁目6385−267 |
営業時間 | 9:00~18:30(4月~9月の土日祝と8月) 9:00~17:30(上記以外) 定休日:木曜日 |
料金 | 大人:420円 小・中学生:200円 65歳以上:360円 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://www.choshikanko.com/porttower/index.html |
高さ58mのツインタワーで銚子港のすぐ前に建っており、周囲に遮るもののない壮大な風景を見渡せます。
アクセス
電車
銚子電鉄「笠上黒生駅(かさがみくろはええき)」から徒歩約20分
銚子電鉄「本銚子駅(もとちょうしえき)」から徒歩約25分
車
東関東自動車道「佐原香取IC」から約60分
駐車場
タワーの目の前に約50台分あります。
レンタサイクルで千葉ポートタワーへ
JR「銚子駅」から約15分です。
今回は、銚子駅近くの「一心堂」でレンタサイクルを利用し、銚子漁港のある利根川沿いを走りました。
「一心堂」さんに関する記事はこちら
今回利用した自転車はこちらです。
漁港付近の景色は、穏やかで落ち着きます。
レンタサイクルを利用すると風が気持ちいいです!
遠くには風車が見られます。
銚子ならではの景色でしょう。
しばらく自転車で走っていると遠くにタワーが見えてくるので、目印としてはとても分かりやすいです。
近くからだと見上げるほどなので高く感じます。
綺麗な青色をしていますね。
タワーは、ガラス張りです。
では、入って行きます!
案内図
銚子ポートタワー周辺の案内図
近くに「ウオッセ21」と言う水産物即売センターがあります。
銚子ポートタワーから連絡通路を通って行けますね。
銚子ポートタワーの案内図
フロアは4Fまであり、入口が1Fにあります。
メインは4Fの展望室です。
1Fから2Fへは上り階段を利用できないので、まずエレベーターで4Fに上がり、そこから降りて行くことになります。
今回は、1F→4F→3F→2F→1F→ウオッセ21連絡通路といった流れで見学しました。
銚子ポートタワー
1Fの様子(お土産)
1Fから入館すると、すぐにお土産コーナーがあります。
※1Fの様子を確認しやすいように2Fから撮っています。
お土産コーナーは、入場料を払わずに見学できます。
1Fには、顔出しパネルがありますね。
銚子PRキャラクターの「ちょーぴー」です。
銚子には灯台キャベツという特産品があり、春キャベツの生産量が日本一です。
キャベツをイメージしたキャラクターであるため緑色をしているのですね。
ご当地キャラを調べると、その町のことがわかるので面白いです。
料金
展望室へ行くには、1Fで入場料を払う必要があります。
公式HPにあるリンクから事前にWebチケットの購入もできます。
https://www.choshikanko.com/porttower/guide.html
「地球の丸く見える丘展望館」にも行く方は、銚子ポートタワーとの共通入館券がお得です。
大人700円です。
銚子ポートタワーの大人1人の入館料が420円、地球の丸く見える丘展望館の大人1人の入館料も420円なので共通入館券を購入すると140円お得になります。
銚子ポートタワーは再入場も可能ですが、プラス料金がかかります。
海の様子の変化を見たい人には良いかもしれません。
夕日が沈むところなど綺麗そうです。
入場料を払ったら、エレベーターで4Fへ向かいます。
展望室(4F)
展望室は46.95mです。
展望室は360°ガラス張りなので、フロア全体の窓から光が差し込んできます。
ちょっとしたテーブルや双眼鏡がありますね。
テレビ望遠鏡なんてのもあります。
画面に映し出されるので見やすそうです。
1回200円です。
こんな看板があったので、近くに「銚子缶パーク」という施設があるのかと思っていました。
しかし、銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘展望館の2つが銚子缶パークに指定されており、様々な缶詰を購入できます。
銚子ポートタワーでは、1Fに缶詰が売っていました。
また、自分だけの缶詰を作る製缶体験というイベントもありますが、現在はイベントを中断しています。
北側
銚子漁港が見えます。
内容物不明のタンクが3つ並んでいますね。
東側
眼下には、ウオッセ21が見えます。
水産物即売センターということなので新鮮な品を購入できそうです。
後ほど向かいます!
銚子は関東平野の最東端に位置しているため、東側には太平洋が広がっています。
水平線がぼやけて見えました。
南側
今更ですが、各方角の窓に何が見えるのかが書かれています。
南側には町が広がっており、写真ではわかりづらいですが犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)が見えます。
ズームしてみました。
次の目的地です。
ものすごく遠く感じますが、銚子ポートタワーから自転車で20分程度です。
西側
利根川が見られます。
天気の良い日、特に午前中や夕方に直線約200km離れた富士山を見ることができます。
遠くには、風力発電用の風車がたくさん見られます。
プロペラの上までの高さが100mに達するほど大きいです。
風車があるところには、キャベツ畑が広がっています。
展望室から下りる際、3階までは階段を利用してそこからエレベーターに乗ります。
3Fの様子
フロア自体は狭めです。
エレベーターに乗るための空間のみ用意されています。
2Fの様子
銚子の化石たちが展示されています。
触ることも可能です。
訪問時はイベントが開催されていなかったので、フロアが閑散としていました。
階段で1Fに下りて、連絡通路からウオッセ21へ向かいます!
ウオッセ21
住所 | 千葉県銚子市川口町2丁目6529−34 |
営業時間 | 9:00~16:00 レストラン 平日:11:00~16:00 土日祝:10:00~17:00 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式 HP | http://www.wosse21.net/ |
銚子ポートタワーとともに、平成3年6月にオープンした水産物即売センターです。
年間50万人もの人が訪れます。
名前は「ウオ(魚)」と「メッセ(見本市)」を合わせて付けられました。
案内図
館内の様子
魚だけでなく銚子のお土産なども売っていました。
なぜかクレーンゲームもあります。
割とたくさんありました。
ウオッセ21のオリジナルプリ機もありました。
魚の背景を選べるようです。
需要があるのか気になりましたが、おそらくここでしか撮れませんので気になる方はぜひ。
食事
2Fのシーフードレストランうおっせで海鮮丼などが食べられます。
テレビ番組にも登場したことがあるようです。
レストラン入口はこちらです。
メニュー
メニューがいろいろあり美味しそうです!
一番人気は海鮮丼ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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