皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、群馬県吾妻郡草津町にある「熱乃湯」について紹介させていただきます。
草津温泉観光に来たら必ず訪れるのではないでしょうか?
草津温泉のお湯を冷ますための湯もみショーが見られる観光名所です。
熱乃湯は、温泉に入れる施設だと思うかもしれませんが、温泉には入れませんのでご注意を。
基本情報
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津414 |
営業時間 | 午前の部 9:30~、10:00~、10:30~ 午後の部 15:30~、16:00~、16:30~ 各回20分程度 |
料金 | 大人:600円 小学生:300円 |
駐車場 | なし(周辺にコインパーキングあり) |
公式 HP | https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/ |
熱乃湯といってもショーのための施設なので、実際に温泉に入ることはできません。
HPに割引券があり、大人600円→550円になります。
お支払いでPayPayが使えます。
所要時間
湯もみショーの所要時間は20分ほどなので、気軽に立ち寄ることができます。
駐車場
熱乃湯専用駐車場はありません。
近くの駐車場としては湯畑観光駐車場があります。
一時利用はもちろんのこと車中泊もできます。
湯もみとは?
約180cmの板を入れて湯をもんで温度を下げることをいいます。
草津温泉の源泉は場所によって95℃もあり、熱すぎてそのままでは入ることができません。
水を入れて温度を下げると、温泉の効能が薄まってしまいます。
そのため、湯もみにより51℃ほどまで温度を下げています。
それでも熱いですが・・・
そのため、草津にある温泉は湯温が高めです。
熱乃湯(チケット購入~入館まで)
チケット販売開始時間は、講演開始時間の30分前からです。
チケット販売所は、熱乃湯の建物の脇にあります。
今回は、GWということで混雑しておりました。
9:30の公演に参加したのですが、8:30の時点でチケット販売所に約20人行列ができていました。
「こんなに人気なのか」と思いましたね。
9:00になるとチケット販売が開始され、順番に館内に入れます。
湯もみショー
1Fは、木の長椅子が2列になって並んでいます。
入館した順に自由に席を選べます。
1Fの1列目はすでに埋まっていたので、1Fの2列目に座りました。
ちなみに2F席もあります。
やはり1Fの1列目から席が埋まっていきます。
今回は、人数が多かったので立ち見の方もいました。
開始は9:30ちょうどでした。
始まってすぐに踊りを披露してくださいます。
おしとやかな感じでしたね。
湯もみショーの前に説明がありました。
・湯もみについてを映像で紹介
・スタッフによる草津にある周辺の温泉の紹介
などです。
ステージの近くに座ると、スタッフから簡単な質問を受けるので、そういうのが苦手な方は遠目から見学しましょう。
スタッフの方はトーク慣れしており、おもしろくて感心しました。
いよいよ湯もみのスタートです。
自由に写真や動画をとって良いとのことだったので、遠慮なく撮影してしまいました。
歌に合わせて一定のリズムで右左と湯をもんでいました。
なんか落ち着きます。
草津節と草津湯もみ唄の2種類を披露してくださいました。
草津湯もみ唄は、激しい動きがあり、少しびっくりしました。
ショーは20分程度なので気軽に立ち寄れます。
本来なら、土日祝にお客様体験コーナーというものがあり、実際に湯もみを体験できます。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、しばらくの間中止しています。
伝統的な湯もみをこれからも後世に伝えていってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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