皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、 神奈川県横浜市にある「サリサリカリー」について紹介させていただきます。
サリサリカリーはパキスタンカレーが食べられるお店で、カレーのメニューが1種類しかないという珍しいカレー屋さんです。
普通のカレーとは違って水を使わないため、ドライカレーのようです。
味付けは塩のみ、旨味は具材から抽出するという昔から伝わる製法で作られた激ウマカレー！
他のお店では食べられない個性溢れるカレーとなっていますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
本記事でわかること
- 基本情報
- アクセス
- 駐車場
- メニュー
- 注文方法
- テイクアウト
- 食べた感想
- 作り方
基本情報
| 住所 | 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川３丁目９−２ |
| 営業時間 | 平日：11:30～15:00、17:00～20:00 土日祝：11:30～20:00 定休日：第3水曜、毎週木曜 |
| 駐車場 | なし |
| 公式 HP | https://salisali.web.fc2.com/ |
穴場のカレー屋さんだと思う方もいるかもしれませんが、メディアで紹介されたこともあり、混雑が予想されます。
土日祝日に訪問する方は、ピーク時間をずらすと良いでしょう。
サリサリカリーのキャッチコピーは、「一部の人に理解される」、「旨いか 不味いか 分からない」とのことです。
個性溢れるカレーで万人受けしないのかもしれませんが、間違いなく旨いと思いました！
白楽のサリサリカリーは閉店した？
グーグルマップによると、旧店舗が「サリサリ」と表示されているところで、現在の新店舗が「サリサリカリー」と表示されています。
約100ｍほど移転したということで、常連さんはこれまでと同様に通い続けられそうです。
メニューに変化がないので、場所が少しだけ移動しただけで大きな影響はなさそうですね。
六角橋の信号の近くにお店を移転したのは、2016年9月1日です。
移転前のお店は少しずつ建物が傾いてしまったので、立地が良い場所にお店を移転したとのことです。
アクセス
電車でアクセスする場合
サリサリカリーまでは約400ｍ、徒歩5分の距離ですね。
横浜は人口が多く、混雑しているイメージです。
車でアクセスするより、電車などの公共交通機関でアクセスする方が良いかもしれません。
駐車場
メニュー
メインのメニューは、スリーコースセット（1200円）のみです。
カリー、サラダ、チャイが付いてきます。
何がでてくるかは、メニューを見ただけではわかりませんね。
調べてみたところ、ギリシャヨーグルトに蜂蜜とマーマレードをかけたデザートとのことです。
次回、行った時は食べてみようと思いました。
注文方法～お会計、店内の様子
メインのメニューはスリーコースセットのみなので、お席に着いたら何も言わずにサラダが運ばれてきて、その後にカレーが運ばれてきます。
食べ終わる頃になると、チャイが運ばれてきましたね。
店員さんと話す必要がないので、私のようなコミュ障の方には最高のシステムです。
お会計は、お食事後にレジにて現金払いです。
冷凍テイクアウトカレー（持ち帰り）
サリサリカリーは、テイクアウトもできます。
カレーは2人前1300円なので、店内飲食よりもお得感があります。
冷凍されているので、解凍して調理する必要がありますね。
サラダは1人前300円です。
お店の味をご家庭でも楽しめるなんてファンからしたら最高でしょう。
お弁当（1000円）もあります。
近くの公園で食べるのも良いですね。
スパイシーチキン3個入り（700円）も販売されています。
何にでも合うとのことで気になりますね。
テイクアウトカレーの調理方法
- 自然解凍する
- 鍋に袋から出したカレーを直接入れ、弱火で温める（時々かき混ぜる）
酸味のあるサラダと一緒に食べるのが良いとのこと。
お子様や辛いのが苦手な方は、プレーンヨーグルトや生卵をかけるのもオススメです。
インターネット注文（通販）も可能
サリサリカリーの公式HPの注文フォームで受け付けています。
税込 1300円
送料は全国一律で1300円です。
冷凍便でのお届けで、賞味期限は約半年。
最大10パックまで注文可とのことです。
横浜の店舗に行けない人にとっては、とてもありがたいですね。
食べてみた！
スリーコースセットを食べてみました。
カレーはこちらです。
液体感があまり感じられず、ドライカレーのようです。
ルーの部分すべてが、ほぐした肉に見えます。
骨が入っていますが、じっくり煮込んでいるため食べられます。
骨を食べるのに抵抗がある方もいると思いますが、噛み切れるほど柔らかくて不思議な食感でした。
カレーは辛すぎず甘すぎずピリッとしており、ちょうどよい辛さだと思いました。
肉の旨味がジュワッと溢れてきて、スパイスの香りが良いためとてもおいしいです！
私は、何度もサリサリカリーを訪れるほどハマっています。
サラダはこちらです。
酸味の効いたサラダで、カレーに良く合います。
さっぱりとした味わいですね。
具材はキャベツ、きゅうり、にんじん、春雨そしてきくらげです。
お酢、塩コショウで味付けされているようですね。
食後には、ホットチャイが運ばれてきます。
チャイを飲んでいる時は、優雅な気分になれますね。
サリサリカリーのレシピ（作り方）！再現できる？
サリサリカリーのレシピはパキスタン人から教わったそうで、現地の本格的な味ということになります。
店内に書かれていたカレーの原材料はこちらです。
玉ねぎ
トマト
ニンニク
しょうが
菜種油
塩
ウコン
桂皮
丁子
その他香辛料
玉ねぎとニンニクを6時間かけて煮込みます。
その後に、鶏もも肉やトマトを加えてさらに9時間煮込むそうです。
玉ねぎから甘み、トマトから酸味を出し、素材の旨味を十分に味わえます。
手間をかけるからこそ、旨味が出てきて最高の味になるのでしょう。
鶏肉がホロホロ状態になり、骨まで食べられる理由は煮込み時間にあったのですね。
味付けは塩だけなので、スパイスは香り付けとして使っていたのでしょうか。
味付けが塩だけなのは、調味料が塩しかなかった時代からあるカレーだからということです。
サリサリカリーは、パンジャブ地方（インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域）のお母さんが作る家庭料理です。
そのため、パキスタンのレストランに行っても食べられません。
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント