皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都渋谷区の明治神宮にある「清正井(きよまさのいど)」について紹介させていただきます。
国内だけでなく海外からの観光客も多数訪問する有名パワースポットです。
2010年頃にメディアで放送されたことで、人気が出ました。
清正井の水の青さには心惹かれますね。
今後も素晴らしい景観を維持できるよう、マナーを守って見学しましょう。
本記事でわかること
- JR原宿駅から清正井までのアクセス方法
- 混雑状況、待ち時間
- タブー
- ご利益
明治神宮にある清正井の場所はどこ?
清正井は、明治神宮の敷地内にある明治神宮御苑内にあります。
少しわかりにくいと思いますので、アクセス方法について見ていきます。
JR原宿駅からの清正井への行き方
JR原宿駅から清正井までの行き方をご説明します。
1.JR原宿駅の西口を出る
2.明治神宮参道を進む
3.明治神宮御苑内へ(有料)
4.清正井到着
明治神宮御苑へは東門から入るのが近いのですが、この日は閉まっていました。
そのため北門から入るルートをご紹介します。
JR原宿駅~明治神宮入口まで
JR原宿駅に着いたら、表参道改札の「西口 明治神宮方面」に向かいます。
改札を出て右折します。
コンビニがありますね。
西口出口に着きました。
矢印どおりに直進します。
ちなみにJR原宿駅の西口はこんな感じです。
西口を出て門を抜けて、右折します。
大きな鳥居をくぐって参道へと進みます。
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」からもアクセス良好
東京メトロ千代田線「明治神宮前<原宿>駅」からも近いです。
2番出口はこちらです。
2番出口は、JR原宿駅の東口出口の直ぐそばにあります。
明治神宮へ行くにはJR原宿駅の構内を通り、西口に向かいます。
もしくは、2番出口を出て右折し、屋外からもアクセス可能です。
神宮橋を渡ります。
すぐに明治神宮入口が見えてきます。
大都会なのに自然あふれていますね。
明治神宮入口~明治神宮御苑入口(北門)まで
案内図はこちら
明治神宮の南参道を通り、御苑北門を目指します。
明治神宮は朝早くから開門しており、この日の開閉時間は5:20~17:20まででした。
禁止事項がイラストで書かれています。
境内の環境維持にご協力ください。
南参道入口にある大鳥居は、実に立派ですね。
とても綺麗で新しい印象です。
鳥居に傷をつけられる事案が発生しているようで囲いがありました。
参道は広く、木が生い茂っているからか涼しげでした。
左側に東門が見えてきました。
開門しておらず、「北門へお廻りください」と書かれています。
では、引き続き参道を進みます。
なぜか大量の樽が展示されていました。
近代化を推し進められた明治天皇は、衣食住の様々な分野で西欧文化を積極的に採り入れたようです。
この樽は、明治天皇が西洋酒の中でも葡萄酒をお好みになられたことに関係しているのでしょう。
曲がり角には再び大鳥居があります。
こちらの鳥居も立派ですね。
鳥居の先へ進むと、左側に明治神宮御苑の北門が見えてきました。
「清正井」の看板も出ていますね。
明治神宮御苑入口(北門)~清正井まで
案内図はこちら
明治神宮御苑は自然豊かな場所となっていますね。
入苑するとすぐに受付があり、御苑維持協力金として500円をお支払いする必要があります。
一休みしていくのも良いでしょう。
清正井までは予想以上に距離があります。
思っていた感じと違いました。
水温は年間を通して15℃前後だそうです。
水面は穏やかですが、毎分60Lの水が湧き出ているとのことです。
清正井の営業時間や入場料金は?
営業時間 | 9:00~17:00(3月~10月) 9:00~16:30(11月~2月) |
料金 | 500円 |
入苑は閉苑時間の30分前までとなっていますのでご注意ください。
清正井の混雑、待ち時間、所要時間は?
明治神宮御苑の開苑直後は空いており、オススメです。
朝だと1人客が多く、清正井での見学もサッと済ませる人が多いでしょう。
清正井は、2006年頃からパワースポットとして紹介され、2009年12月放送のテレビ番組をきっかけに人気が出ました。
放送直後の2010年頃には、3時間~6時間待ちなんてこともあったようです。
そのため整理券が発行されたのだとか。
様々な意見を参考にしたところ、2023年の待ち時間は混雑時でも30分~1時間なのではと予想します。
清正井で写真を撮るのに1組2分くらいかかるとすると、10組いれば20分待ちとなります。
行列待ちをする際は間隔を空けましょう。
花菖蒲が見頃の6月は他の時期よりも混雑が予想されますのでご注意ください。
清正井+明治神宮御苑の散策にかかる所要時間は、30分~60分くらいでしょうか。
※清正井の混雑状況にもよります。
水に手を入れて触る行為やお金の投げ入れはタブー!
清正井のタブーはこちら
井戸の中にものを浸す(手、お金など)
井戸の水を飲む
清正井には、日本人はもちろんのこと海外の観光客も多く見られます。
観光地では、井戸などの水の中にお金が落ちている光景を見かけることがありますが、清正井にはお金が見られませんでした。
モラルのある観光客が多いのでしょうか。
清正井には警備員がいるとの情報もありましたので、そのためかもしれませんね。
手を入れてはいけないということは、はっきりと書かれていませんでしたので明治神宮御苑の受付で聞いてみました。
理由は、手の脂で水が汚れるためとのことです。
夏場は水に手を入れたくなりますが、我慢ですね。
井戸水の飲用が禁止というのは、はっきりと書かれていました。
水が綺麗なので飲みたくなる気持ちはわかりますが、我慢しましょう。
清正井は怖い?危険?
清正井を検索すると「危険」、「怖い」などと出てきます。
その理由を調べたところ、下記の意見がありました。
体調が悪くなった
井戸の写真を撮ったら変なものが写っていた
2010年頃の清正井は人気がものすごく、多くの人が訪れていました。
そのため、行列に疲れて体調不良になる人がいてもおかしくありませんね。
写真に関しては、光の反射で変なものが見えた可能性も考えられます。
真実はわかりませんが・・・
清正井はたくさんの人が訪れる人気スポットであるため、良い噂も悪い噂も広まりやすかったのかもしれませんね。
実際に清正井へ行きましたが、特に変わったことはなく「怖い」、「危険」といったイメージはありませんでした。
ご利益やスピリチュアル効果はある?幸運は訪れるのか?
清正井に関するご利益は、現地に書かれていませんでした。
清正井を訪れた人の運気が上がったとメディアで放送されたことで、ご利益があると勘違いされたのではと考えられます。
その後パワースポットとして人気が出たため、ご利益を授かろうとする人が続出したのでしょう。
人気がピークだった頃は、たくさんの人が訪れたので幸運が訪れた人の数も多いと思います。
画像を待ち受けにするのは逆効果?
清正井の画像を待ち受けにすると、運気(金運、仕事運)があがるとメディアで放送されたため、実行した人が多かったのでしょう。
もちろん、全員の運気があがることはないでしょうから、逆効果との噂が広まってもおかしくないですね。
私は清正井の画像は素敵なので、待ち受けにしても良いかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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