皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、 埼玉県南埼玉郡宮代町にある「東武動物公園」について紹介させていただきます。
敷地内に動物園、遊園地、プールがあるハイブリッドレジャーランドです。
今回は動物園に焦点を当てて紹介していきます。
ホワイトタイガーが有名な動物園です。
他にもたくさんの動物がいました。
基本情報
住所 | 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110 |
営業時間 | 9:30~17:30 営業日カレンダーによる |
料金 | 入園料 大人1800円(18歳以上) 中人1500円(中・高校生 12歳~17歳) 小人800円(3歳~11歳) シニア1100円(60才以上※要証明) |
駐車場 | 西ゲート(動物園側)に3,000台収容できる大駐車場あり |
公式 HP | https://www.tobuzoo.com/ |
動物園は、入園券のみで見学できます。
動物園のみ見たいという方には少々お高めに感じるかもしれません。
障がい者手帳をお持ちの方は料金が割引されます。
料金割引
実は、定価よりも大幅に安く入園する方法があります。
その方法とは、金券ショップで入園券を事前に購入することです。
皆さんの住んでいる街にも金券ショップがあるかと思われます。
東武鉄道株式会社には株主優待があり、東武動物公園の特別入園券(入園無料券)が存在します。
私はこの特別入園券を「アクセスチケット」という金券ショップで600円で購入しました。
入園料1800円のところ600円で入園したことになりますね。
また、公式で期間限定の料金割引も行っています。
料金割引はうれしいですね。
アクセス
車
東北自動車道「久喜I.C」から約20分
東北自動車道「岩槻I.C」から約25分
圏央道「白岡菖蒲I.C」から約20分
圏央道幸手ICから約20分
電車
東武スカイツリーライン、東武日光線「東武動物公園」駅西口から徒歩10分
バス
東武スカイツリーライン、東武日光線「東武動物公園」駅西口からバス5分
詳しいアクセス情報はこちら
引用元:東武動物公園HP
今回は東ゲート(東武動物公園駅側)から入場したので、遊園地を通過して動物園に向かいました。
動物園到着まで
園内マップ
引用元:東武動物公園HP
入園すると大きな池があり、スワンボートに乗れるようですね。
遊園地の様子
乗り物の種類が多く、かなり楽しめそうです。
東武動物公園のマスコットキャラクター「トッピー」
架空の生き物と地球をイメージしたモチーフを合体させて誕生したキャラクターだそうです。
遊園地を過ぎ、動物園に着きました。
東ゲートから動物園までは徒歩10分くらいかかりました。
いや~広いですね。
では、早速見に行きましょう。
動物園内の様子
ホワイトタイガー
寝てますね。
おっ、起きた!
こちらに向かってきました!
美しさとカッコよさを兼ね備えています。
近くにこんなものがありました。
「どうぶつものしりかん」??
100円で鳴き声入りの動物の説明が聞けるみたいです。
こういうの珍しいです。
ほかの動物のところにもありました。
ホワイトタイガーはベンガルトラのことでインドとバングラデシュの森林やマングローブの林に広く見られます。
絶滅の恐れが非常に高い「絶滅危惧種(EN)」に属しています。
20世紀初頭には、約10万頭生息していましたが、生息地の縮小や乱獲で大幅に数を減らし、現在約4000頭前後にまで減少しています。
トラは主に夜行性で獲物の発見や追跡には、嗅覚と聴覚を使います。
トラの子供はよく戦いごっこをします。
大人になったときに縄張りを守るための行動の速さと判断力を身に着けるためだそうです。
ライオン
オスのたてがみはやっぱりかっこいいです。
メスもいます。
チーター
シュッとしていますね。
ミーアキャット
姿勢いいですな。
こっち向いた!
非常にかわいいです。
ミーアキャットは、アフリカ南部に生息しています。
昼間活動し、早朝は日光浴をしています。群れで生活し、立ち上がって周りを見渡す行動は、敵の発見に役立っています。
前肢の爪が長く、穴を掘ったり、エサを探したりするのに使われています。
地下に地上への出口がいくつもあるトンネルと部屋をつくり、生活しています。
フタコブラクダ
写真では伝わりにくいかもしれませんがラクダって大きいんですね。
そのコブには何が入っているんだろう?と思っていたら説明書きがありました。
コブの中には脂肪がためられていて、エサが少ない時の蓄えとして活用します。脂肪を消費するにつれてコブは小さくなります。
ラクダは寒さに強く、マイナス30℃以上までの気温に耐えられます。
砂漠の暑さに強いイメージがありましたが寒さにも強かったとは意外です!
さらに、時速65kmで走ることができます。
ラクダ速っ!
カピバラタクシー
東武動物公園では、リスザルがカピバラに乗って移動する「カピバラタクシー」が話題になりました。
リスザルの楽園という部屋でご覧になれます。
ゲージ内にリスザルとカピバラはいましたが、カピバラタクシーを見ることができませんでした。
ほたリウム
東武動物公園入園料とは別に1人400円かかります。
1年間を通してホタルが鑑賞できる世界初の劇場型の施設です。
年間を通してヘイケボタルを羽化させる飼育技術を確立し、その飼育技術と飼育用装置は、特許を取得しています。
ホタルのお話が7分間、本物のホタルの鑑賞が7分間といった感じです。
1年中ホタルを見られるなんてホタル好きの人には最高の空間ですね。
マンドリル
珍しいですよね。初めて見ました!
顔とお尻の色が鮮やかすぎる!
アフリカの熱帯雨林に群れで暮らしており、地上の果実や種子、卵や小動物を探して1日の大半を過ごしています。
サルの仲間には珍しく、夜寝るときだけ木に登ります。
ZOOコミュニケーション
東武動物公園では「ZOOコミュニケーション」という取り組みを実施しています。
飼育員=無愛想というイメージを打破することと、動物との様々な場面を来園者と共有することを目的にしています。
詳しい内容に関しては割愛しますが、この取り組みにより飼育員が来園者の前に出る機会が多くなり、飼育員と気軽に話せる園として世間に認知されるようにしていくそうです。
東武動物公園は動物園だけでも見どころがたくさんあり、見終わるころには2時間が経過していました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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