皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県秩父市にある「秩父珍石館(ちちぶちんせきかん)」について紹介させていただきます。
たくさんの人面石が展示されており、鉱石や化石などもあります。
誰でも人面石に名前を付けることができます。
多数メディアで紹介されています。
基本情報
住所 | 埼玉県秩父市上影森764−6 |
営業時間 | 10:00~17:00 定休日:火曜日 |
料金 | 大人400円 子供200円 |
駐車場 | あり |
公式 HP | なし |
アクセス
電車
秩父鉄道 影森駅(かげもりえき)から徒歩15分
駐車場
珍石館の前に砂利スペースがあります。
仕切りの線はなく、5台くらい停められるのでしょうか。
いざ入館!
入口の扉が閉まっていて鍵がかかっていることがあります。
その時は、玄関に貼られた紙に書かれた電話番号に電話してください。
館長もしくは旦那さんが対応してくれます。
この日は、先客がいたので扉が開いており、旦那さんが対応してくださいました。
館長、旦那さんともに話好きで気さくな方です。
珍石館を訪れた方にはまず、秩父を代表する山「武甲山」についての話をしてくれます。
武甲山とは石灰石が採掘できる山で、実際に遠くから見てもわかるくらい山肌が削られています。
削られる前の武甲山の様子についても教えてくれます。
武甲山は、珍石館から眺めることができます。
武甲山についての記事はこちら
秩父が昔は海だったという話や、修行僧がなぜ山で神様を見たと言うのかなどについて話してくれました。
修行僧の話の真相は、厳しい修行で飲まず食わずの状態もしくは睡眠不足のため精神が不安定になります。
それにより、幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりします。
症状としては麻薬と同じだそうです。
展示されている石は、館長のお父さんが50年ほど前から近くの荒川河川敷で収集してきたものがほとんどです。
1Fの様子
玄関前には、早速石が展示されていました。
完全にカメの甲羅に見えます。
コーヒー豆という名前の石があります。
言われてみると確かにそう見えます。
珍石館を訪れたお客さんが命名したそうです。
お次は、涙を流す石です。
勝手に涙を流すのではなく、近くにおいてある水を石の後ろの穴に入れると前から出てきて、それが涙に見えます。
後ろ側の様子
多くの取材を受けてますね。
モヤさまのサインもあります。
1Fの奥には、まだ命名されていない人面石がたくさん置いてありました。
命名したい場合は、館長や旦那さんにお願いしてみてください。
2Fの様子
大量の人面石が並んでいます。
こんなに集めるなんて感心します。
化石や鉱物もあります。
この石だけ特別な場所に展示されています。
前館長である羽山正二さん(現館長のお父さん)が初めて手にした人面石第1号です。
この石はどこかで見たことがありませんか?
実はこの石、テレビに出ていました。
日本テレビで放送されていた「中居正広のブラックバラエティ」で活躍していた「人面石くん」です。
泥岩の中に黒い砂岩が取り込まれ、3つの貝の化石が並び、童の顔のように見えます。
レプリカを1000個作りましたが、当初はまるで売れなかったそうです。
※現在は完売しています。
それでは、数ある石から気になったものを紹介していきます。
名前が細けぇ(笑)
どんなキャラだったか覚えていなかったので調べましたよ。
確かに!って思いました。
死神に見えます!
わかりやすく隣に人形付きです。
ブラマヨ吉田は、特徴とらえすぎ!
見えます!
これが一番びっくりしました。
子供を抱いている御かあさんに見えます。
ホントに手を加えていないのか疑うレベルです。
これは吹きました(笑)
確かに似ているし、この石だけ袋に入っていて鳩サブレーに寄せてきているんだもん。
私が3年前に訪れた時に命名した石もまだ残っていました。
以前に比べて棚の空きが少なくなっており、新たに命名した石を展示するスペースがほぼないように感じました。
多くの方が、命名してくださった結果ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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