皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、群馬県吾妻郡草津町(草津温泉)にある「西の河原公園(さいのかわらこうえん)」について紹介させていただきます。
草津温泉の西側に位置し、草津温泉湯畑とセットで訪れたい場所です。
公園内に温かい川が流れており、広い足湯が多く用意されています。
夜はライトアップされているので、幻想的な景色を眺めながらゆっくりと足湯に浸かることができます。
基本情報
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津521−3 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり(天狗山駐車場) |
HP | https://gunma-dc.net/tourism/938/ |
アクセス
草津温泉湯畑から徒歩約10分
駐車場
西の河原公園の西側にあります。
駐車場から西の河原公園まで徒歩約7分です。
Googleマップでは、「天狗山第一駐車場」と表示されていますが、看板には「西の河原露天風呂駐車場」と書かれていました。
駐車料金は無料です。
なかなか広めで、トイレもあります。
夜間は閉鎖となるので車中泊はできません。
しかし、こんな張り紙がありました。
受付をすれば、すぐ近くで車中泊ができます。
1台1000円なので安いです。
車中泊するには湯畑観光駐車場がオススメです。
天狗山第一駐車場に行く途中に、湯気が立ち上っている場所がありました。
西の河原公園の上流に位置します。
自然の力のすごさを実感しました。
では、西の河原公園に向かいます。
鬼の相撲場という場所の近くの景色です。
落ち着く場所だったので、写真を撮ってみました。
西の河原露天風呂
草津温泉についてまとめた記事に西の河原露天風呂も載せてあるので、どうぞご覧ください。
川が緑色をしています。
最初水が緑色をしているのかと思ったら違いました。
石に苔のようなものがついており、それが緑色をしています。
何なのか調べてみたところ、pH1~3という強い酸性で、水温35~55℃で生育できるイデユコゴメという珍しい藻でした。
湯畑でも見られます。
湯畑の記事はこちら
西の河原公園
露天風呂を過ぎると、開けたところに着きました。
ここが西の河原公園のメインの所でしょうか?
しっかり看板があります。
足湯がありますね。
今まで見てきた足湯の中で、一番規模が大きい気がします。
お湯は熱すぎないので入りやすいです。
湯畑の足湯の方が熱く感じました。
公園内を流れている川が温かいなんて不思議です。
ごつごつした岩が多いので、河原を歩く際は注意が必要です。
所々に足湯っぽいスペースがあります。
鬼の茶釜
ここの緑色は美しい!
西の河原公園を昔は「鬼の泉水」といい、訪れる人も稀でした。
河原一帯から温泉が湧き出しており、「鬼の茶釜」は代表的な温泉湧口でした。
湧口は茶釜が沸騰するように異様な音を立てて湯を噴き出していました。
人が近づくと足元から音がぴたりと止み、離れるとまた音が鳴り出す不思議な湧口として怖がられていました。
こちらにも足湯がありました。
西の河原公園はここまでです。
奥に見える赤い所は、草津穴守稲荷神社です。
たくさんの鳥居が美しいです。
だいぶ湯畑側に来ました。
手洗乃湯というものがあります。
お湯が出ています。
手洗乃湯で10秒手を洗うことにより、97.51%も新型コロナウイルスの感染力を失わせる効果があります。
他のウイルスや有害微生物などの除去も効果的に行うことができます。
ライトアップ
日没後は、ライトアップしています。
湯畑側から天狗山駐車場側に向かいました。
ライトアップを見ながらの足湯もいいですね。
幻想的です。
場所によっては明るめです。
像の近くには、たくさんの石が積み重なっていたのですね。
「賽の河原」を意識しているのでしょうか?
昼間は、石が積み重なっているのを見逃していました。
滝もいい色をしています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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