皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、群馬県吾妻郡草津町にある「嫗仙の滝(おうせんのたき)」について紹介させていただきます。
落差35mの滝で、繊細な水の流れが美しく、女性的な雰囲気を醸し出しています。
滝まで行くのに、駐車場から山道を20分以上歩くので、体力に自信のない方は注意してください。
基本情報
住所 | 群馬県吾妻郡草津町 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式 HP | なし |
アクセス
車
草津バスターミナルから国道292号を東に進み、「嫗仙の滝」の看板が見えたら右折します。
所々に看板があるのでその通りに進みます。
看板は小さめです。
草津バスターミナルから10分(約3km)です。
駐車場
嫗仙の滝の北側にあります。
北側の草津温泉側からアクセスする必要があります。
駐車スペースは広いです。
特に区切られていなかったので、車を脇に停めました。
朝6:30なので誰もいません。
車から出たとたん、硫黄臭がしました。
草津温泉が近くにあるからでしょうか?
案内図
迂回路は、なだらかな道なので帰りに使うとよいです。
駐車場~嫗仙の滝まで
では、滝に向かいます!
いきなり「クマ出没注意」の看板がありました。
しかし今回は、クマに遭遇しませんでした。
「ふぅー。よかった~」
念のためクマよけの鈴をつけ、複数人で滝へ向かうことをおすすめします。
トレッキングポールがあります。
おそらく自由に使ってよいのでしょう。
山道が険しいということでしょうか?
一応持って行きます!
山道を進んでいきます。
木漏れ日が気持ちいいです!
駐車場から5分くらい歩いたところに看板がありました。
ここから20分ですか。
道が二手に分かれています。
右側の道が迂回路です。
少し楽だと書いてあるので、帰りに利用します。
案内図はこちら(現在地確認用)
休憩所に到着です。
まだ疲れていないので素通りです。
途中、急な坂になっていました。
滑落したら大けがしますので注意です。
所々にロープがあるので、道に迷わないと思います。
この辺まで来ると、遠くで水の音が聞こえてきます。
木が斜めに生えていますね。
斜面が急だということが伝わってきます。
トレッキングポールがあって良かったです。
嫗仙の滝到着!
滝が見えてきました。
駐車場からここまで20分くらいでした。
地面に所々くぼみがありますね。
滝の近くまで行くのは、やや危険です。
行くのは自己責任でお願いします。
川の脇に歩けるスペースが少ししかありませんし、滑りやすいです。
また、落ち葉がたくさんあり、足場なのか水たまりなのかをしっかりと確認しなければなりません。
なんかこの滝・・・
特徴ありすぎじゃないですか⁉
顔に見えます!
画像を見ただけで嫗仙の滝だと答えられる自信あります!
滝の左右で色が違いますね。
右側から主に水が流れており、左側は岩の隙間からしみ出てきた水でしょうか?
右側だけ赤茶色っぽいのは、きっと草津温泉の源泉が酸性であることと関係しているのでしょう。
地面も赤茶色っぽいです。
水は温かいのかと思いましたが、そんなことはなかったです。
岩肌が美しいです。
ただ、落石の恐れがあるので、近づかない方がいいでしょう。
滝の水は、柔らかく落ちており、水しぶきが飛んできます。
マイナスイオンを浴びている感じになり、心がリフレッシュされます。
滝壺は水色をしていますね。
では、駐車場まで戻ります。
緑が綺麗です。
再び山道を進みます。
帰りは左側に迂回路の看板がありました。
迂回路に行ってみます。
確かになだらかな道で、行きよりも歩きやすいです。
無事に駐車場にたどり着けました。
道に迷うような場所は、なかったと思います。
所要時間は60分!
所要時間は60分でした。
駐車場から嫗仙の滝まで徒歩20分
嫗仙の滝見学20分
嫗仙の滝から駐車場まで徒歩20分
※歩行スピードは、やや速めだと思います。
嫗仙の滝はもちろん見応えありますが、たどり着くまでもハイキング気分で楽しめるところが良いですね。
もっとゆっくり見学する場合は、所要時間1時間以上を考えておくと良いでしょう。
駐車場から滝までは、20分ほどでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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