「神庭洞窟」駐車場&行き方情報あり!鍾乳洞を進むにはガチ装備必須!

埼玉県
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皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。

本日は、埼玉県秩父市にある「神庭洞窟(かにわどうくつ)」について紹介させていただきます。

入場料を払う観光用の洞窟ではありません。

動きやすい服装、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

野生動物に遭遇したり、滑落したりする恐れがあるので注意が必要です。

洞窟内は暗く狭いので、奥まで進むのは自己責任でお願いします。

入口を少し見ただけなので、どこまで進めるのかわかりません。

※現在と情報が異なる場合がございますがご了承ください。
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基本情報

住所 埼玉県秩父市三峰 字女夫岩139番地1
営業時間 24時間
料金 無料
駐車場 あり
HP https://www.city.chichibu.lg.jp/4392.html

神庭洞窟は、約5万年前に眼下を流れる荒川によって、石灰岩の下部にある柔らかな片岩部が侵食されて形成されたものです。

縄文時代の石器や土器が発見されており、人々が住んでいたことが明らかになりました。

神庭洞窟は、石灰岩洞窟であり、動物の骨が良好に保たれていました。

人骨をはじめサル、クマ、イノシシ、魚類などその他多くの動物の骨が発見されています。

これらの中には、石器による解体時の傷跡をとどめるものもあり、これらの動物を食料としていたことを示しています。

神庭洞窟は、縄文時代の人々の生活を知るうえで、学術的に極めて重要な遺跡です。

アクセス

「奥秩父神庭 オートキャンプ場」を目指してください。

バス
秩父鉄道 三峰口駅から西武観光バス「中津川行き」に乗り、「岡本」で下車し、徒歩約10分
西武バス時刻表


「大滝神庭交流広場」を目的地に設定してください。

駐車場

「奥秩父神庭オートキャンプ場」をナビの目的地にすると良いです。

神庭洞窟の北側にある大滝神庭交流広場の駐車場が無料で利用できます。
スペースは広く、駐車しやすいです。

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トイレもあります。

駐車場~神庭洞窟へ

グラウンドの脇を進みます。

道なりに進みます。
ここまで案内板は、なしです。

さらに進むと看板がありました。
”大輪へ至る”の方向に進みます。

林道を進みます。

右側に神庭洞窟の看板が見えてきます。

左側には、川が流れています。

通路は狭い箇所があるので滑落注意です。

”半洞窟・鍾乳洞”方面に向かいます。

洞窟に近づくにつれ、傾斜が出てきて歩きにくくなります。

鍾乳洞と洞窟の両方が存在します。
まず、右側の半洞窟遺跡に向かいました。

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神庭洞窟

ここが入り口ですね。
植物が垂れ下がっており、雰囲気あります。

駐車場からここまで10分ほどでした。

多くの人が訪れる観光用の洞窟ではない感じがします。

上を見上げると岩に線が入っており、段々になっています。

岩の隙間から水が染み出てきており、苔が生えています。

少し登れるところがありました。

奥まで行けそうですが、暗く、狭いので入るのをやめました。
本格的な装備がないと入るのは厳しいかと思われます。

実際は、行き止まりかもしれません。

洞窟の外の景色です。

いい景色ですね。

とにかく斜面が急すぎます。

途中に見えた看板の近くまで来てみました。

滑落注意です。

ここに、縄文人が住んでいたのですね。

次は、先ほどの分岐の”神庭鍾乳洞”方面に向かいます。

造林木をシカの食害から守るためのネットがありました。

この辺はシカがいるんですね。

他にも野生動物がいるかもしれないので注意が必要です。

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神庭鍾乳洞

神庭鍾乳洞着きました!
木のベンチで一休みできます。

しっかり名前が書かれています。

岩肌が美しいです。
では、中に入っていきます。

入ったところは、そんなに広くありません。

人の手があまり加えられていない鍾乳洞って感じです。

岩にペグが打ち付けてありますね。
ここからさらに奥へ行けそうです。

非常に狭いので奥へ行くには装備と覚悟が必要です。

私は、奥へは行きませんでした。

興味のある方は、自己責任で進んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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