皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、青春18きっぷを利用してJR熱海駅(静岡県)到着までの過程と熱海周辺の情報を紹介させていただきます。
青春18きっぷと熱海は相性が良いと思っているので、日帰り観光してきました!
青春18きっぷに関する記事はこちら
青春18きっぷ利用例
アクセス
JR東京駅とJR熱海駅の位置関係はこのようになっています。
マップに記載されている時間は新幹線利用時の時間なので、18きっぷ利用時はもっと時間がかかります。
電車の時間例
8:19 熱海駅到着
時間帯によって所要時間、乗り換え回数は変わりますが、東京駅からだと約2時間でした。
※あくまでも目安です。
東京駅から乗車した場合は時間帯によっては、乗り換えなしで熱海駅まで行くことができます。
熱海を選んだ理由
- 都内からJR線のみの利用、さらに乗り換えなしでアクセスできる
- 熱海から行ける島である「初島」に行ってみたかった
- 有名な観光地であり、訪問したい人のために本ブログを参考にしてほしいと思った
青春18きっぷお得額
JR東京駅からJR熱海駅までの交通費は、片道1980円です。
往復に換算すると、3960円となります。
一方、青春18きっぷの1回あたりの利用額は12050円÷5で2410円です。
※青春18きっぷは5回分利用できて12050円
よってお得額は、3960円-2410円=1550円です。
※2022年8月時点の料金で計算
熱海駅
出口は1箇所しかありません。
駅前には足湯があり、多くの方の憩いの場となっています。
家康の湯(足湯)
この足湯は、熱海温泉組合により整備され、平成15年(2003年)12月に熱海市へ寄贈されたものです。
その後、熱海駅前広場の再整備に伴い、平成26年(2014年)12月に現在の形になりました。
熱海は、時の要人、文化人などに愛されており、その源流は徳川家です。
初代将軍家康の来湯、三代将軍家光の御殿建設に続き、四代将軍家綱は熱海の大湯を御汲湯として江戸城に運ばせました。
御汲湯と呼ばれたこの「温泉宅配便」は、八代将軍吉宗の時が最も盛んでした。
先頭に日の丸を掲げて江戸城まで運ぶ様子は印象的であり、将軍の権力の大きさと熱海の温泉の効能がいかに優れているのかを誇示するものでした。
足湯のところに座っている人は何人かいますが、足湯を利用している人はいませんね。
近くに寄ってみると、お湯が入っていませんでした。
現在、源泉トラブルの為休止中でした。
足湯を利用できる場合、毎日16時にお湯を全て抜き、毎朝清掃後に新たにお湯を張り直すため清潔な状態を維持しています。
誰でも無料で利用できます。
なんと!タオルの販売機もありました。
1枚100円です。
現在は足湯の休止に伴い、タオル販売も休止しています。
ちゃばこ自動販売機
熱海駅にある「伊豆・村の駅 ラスカ熱海店」には、珍しい自動販売機がありました。
「ちゃばこ」というかわいらしい名前です。
お茶の箱でちゃばこでしょうか?
見た目は完全にたばこです。
上の段は、静岡県の掛川産茶葉を使用しています。
下の段はご当地限定です。
お土産にいかがでしょうか?
熱海会場花火大会
夏だけでなく春夏秋冬に見られるのが珍しいですね。
20:20から約20分間打ち上げられます。
熱海駅前商店街(食べ歩きスポット)
熱海駅を出て右側(南西側)に進むとすぐにアーケード商店街が見えてきます。
通りが2つあります。
「平和通り名店街」と「仲見世通り商店街」です。
平和通り名店街
熱海駅から向かった場合の入口はこちらです。
頭上を屋根が覆っているので、雨の日でも楽しめます。
お土産屋や食べ歩きに適したお店がたくさん並んでいます。
所々にベンチがあるので、座って食べることができます。
福福の湯(10:00~17:00)もありました。
手を浸して温泉の暖かさを感じ、幸せになる場所です。
レトロな顔出しパネルもあります。
平和通り名店街を反対側から撮ってみました。
仲見世通り商店街
隣の平和通り名店街と同じような造りになっています。
道の真ん中にベンチが用意されています。
散策マップもありました。
食べ歩きの様子は、こちらの記事をご覧ください。
お土産はこちらの記事をご覧ください。
熱海観光で訪問した場所
・熱海七湯 小沢の湯
・初島
・走り湯
・平和通り名店街&仲見世通り商店街(食べ歩き)
熱海は有名な観光地であるため、他にも行くべき観光スポットがあるでしょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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