皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、 神奈川県相模原市にある「オギノパン 本社工場直売店」について紹介させていただきます。
敷地内に工場がある店舗を訪問したため工場見学ができ、パンが出来上がるまでの工程を見ることができます。
オギノパンといったら丹沢あんぱんとあげぱんが人気メニューとなっています。
実際にどちらも食べてみましたが、おいしかったので人気なのもうなづけます。
特にあげぱんは、揚げたてを提供することを心掛けており、熱々の状態を召し上がれます。
基本情報
住所 | 神奈川県相模原市緑区長竹2841 |
営業時間 | 9:30~17:30 4月~8月:9:30~18:00 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://ogino-pan.com/ |
神奈川県の厚木市と相模原市を中心に複数店舗を構える地域のパン屋さんです。
オギノパンの創業は1960年で、今でも懐かしいパンが売られています。
最初は卸売りとして商店や学校に販売していましたが、1970年に直接お客様に販売を開始しました。
2010年には工場直売や工場見学も始めました。
アクセス
バス
「本厚木駅」北口1番乗り場から「厚01」、「厚02」の半原行に乗車し、「半原」で下車します。
「半原」から三ヶ木行き(三51)に乗車し、「清正光入口」で下車後徒歩1分です。
本厚木駅のバス情報はこちらの記事をご覧ください。
車
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「相模原IC」から約10分です。
混雑時は右折入庫をお断りする場合があります。
駐車場
お店の前に駐車場があります。
休日9:30頃の時点で数台車が停められており、お店の前には開店待ちの行列が出来ていました。
オギノパン 本社工場直売店
手前の帽子みたいな建物は、飲食スペースです。
工場があるということで敷地は広めですが、一般の方が立ち入りできる場所は限られています。
楽しみ方が書かれていますね。
私のような初心者にはありがたいです!
丹沢あんぱんとあげぱんが有名なのでしょう。
店内の様子
入店しました!
開店同時に入店しようとしたらお店外まで大行列ができており、大変人気だとうかがえます。
トレーに好きなパンを各自でとっていき、レジに持って行くスタイルです。
工場併設なので出来たてが並ぶのでしょう。
食パンは何枚切りかを選べます。
調理パンの人気No.1はぷりぷりえびかつです。
名前からして購買意欲をそそります。
あいすぱんって何でしょうか?
常温で保管されていたので冷たいとは思えませんが、きっとアイスの形をしているからあいすぱんってことなのでしょう。
子供が喜びそうな見た目です。
メイプルグミは珍しいですね。
グミのかたまりが入っているようです。
お土産で喜ばれそうです。
カレー味のパンの種類が豊富で、カレー好きにはたまりませんね。
その他、おいしそうなものもあります。
パン好きの牛乳やパン好きのミルクティーなどそそられるネーミングです。
丹沢あんぱんやあげぱんは店内には売っていませんでした。
丹沢あんぱん
定番商品が9種類あり、季節によって3種類追加されます。
丹沢あんぱんってこんなに種類があるのですね。
丹沢あんぱんは、店頭販売されていました。
どの味もおいしそうで迷ってしまいます。
訪問時(9月)の季節限定は「きなこ」、「かぼちゃ」、「りんご餡」でした。
ちなみに売れ筋ベスト3は
2位:こし
3位:くり
です。
4位以下は大混戦です。
今回は、つぶ(150円)を購入しました。
店内で購入したパン好きのカフェオレ(140円)は、パンによく合うおいしい飲料でした。
あんぱんの生地は、ふにゃっとせずしっかりしています。
甘すぎないつぶあんがしっかり入っており、おいしくいただけました!
生地23gに対し、餡子40gといったバランスで、焼いたときに少し軽くなるそうです。
大きさは小さめなので、他の種類の丹沢あんぱんも購入して食べ比べするのも良いですね。
あげぱん
あげぱんも店頭で販売されていました。
食券を購入し、窓口で商品と交換します。
あげぱん以外にもアンドーナツ(150円)やカレードーナツ(180円)も販売しています。
あげぱんは1個から10個までそれぞれボタンがあり、多く買うほど割引されるということはないです。
今回は、あげぱん(120円)を購入しました。
熱々の出来たてをいただけるのは珍しい気がします。
オギノパンのあげぱんは、揚げたてにこだわっており、フライヤーがない店舗では販売していないほどです。
昔ながらの味で懐かしい感じがしました。
また食べたいと思えるほどおいしかったです!
工場見学
パンが売っている直売店の中に入ると、工場見学通路の扉がありました。
扉を開けるとL字の見学通路があります。
通路から工場内の様子を眺めることができます。
右側の壁にはオギノパンに関するQ&Aが書かれており、楽しく進むことができます。
工場内は写真撮影可ですが、フラッシュ撮影は禁止です。
はっきりと中の様子を確認できます。
普段見ることのできない製造現場を見られるのは嬉しいことです。
機械と人の両方が活躍していますね。
工場内の人数が多く、活気があるように感じられました。
誰でも気軽に工場見学ができるということは、商品に自信があって管理が徹底されているはずです。
そのため、安心安全な工場だと思っています。
オギノパンQ&A
オギノパンに関するQ&Aに書かれていた情報を一部紹介します。
A1.朝4:00です。
Q2.オギノパンの新商品は年間いくつくらい商品化されるでしょう?
A2.約60種です。第2週の月曜日に販売されています。
A3.多い日で1万個、少ない日で2千個くらいです。
オギノパンは、神奈川県の多くの学校に給食として届けられています。
可愛らしい干支パンや季節に合わせた限定パンの製造もしています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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