皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県秩父市にある「聖神社(ひじりじんじゃ)」について紹介させていただきます。
秩父は和同開珎ゆかりの地です。
聖神社には金運アップのご利益があり、銭神様が祀られています。
テレビなどのメディアでも取り上げられたことがある人気の神社です。
あわせて近くの和銅遺跡にも行ってみてください。
和同開珎の巨大モニュメントが見られます。
基本情報
住所 | 埼玉県秩父市黒谷2191 |
営業時間 | 不明 |
駐車場 | あり |
HP | http://www.chichibuji.gr.jp/spot/spot-syousai95/ |
アクセス
電車
秩父鉄道和銅黒谷駅から徒歩5分
車
今回は、国道140号を北から南に進み、”和銅遺跡入口”の看板が左手に見えるのでそこを左折しました。(東側に向かいます。)
信号がない丁字路です。
”聖神社”と書かれた黄色いのぼりが複数立っているので分かりやすいです。
駐車場
神社前に参拝者用駐車場があります。
停められる台数は少なめだと思います。
神社から少し離れたところに臨時駐車場もあります。
時間帯によっては参拝客が多いので、なかなか駐車場に停められないことがあるかもしれません。
ですので、和銅黒谷駅から徒歩で来ることをおすすめします。
境内の様子
階段を上る途中には手水舎があります。
この日は、水が出ていませんでした。
近年では、新型コロナウイルス感染予防対策として手水舎が使用禁止となっている神社もありますね。
本殿に到着しました。
和同開珎が存在感を放っています!
708年、我が国初のニギアカガネ(自然銅)が秩父の地で見つかり、朝廷に献上されました。
そのことがきっかけで、我が国最初の流通貨幣である”和同開珎”が鋳造されました。
今でもニギアカガネがご神体として奉られています。
和同開珎ゆかりの神社であることから銭神様とも呼ばれ、お金儲けの縁起の神様として注目されています。
聖神社創設当時、採掘された和銅石13個と元明天皇下賜の銅製のむかで雌雄一対が御神宝として納められ、今の銭神社の所以になっています。
むかでには足がたくさんあるので、お金に困らないとも云われています。
狛犬がいました。
「姿勢よすぎ!」
「なんか筋肉質じゃね?」
「めっちゃ鍛えとるやん!」
「カッコいい!」
など様々な感想が頭に浮かびました。
絵馬も飾られています。
聖神社の絵馬は、和同開珎の形をしていますね。
金運アップのご利益がある神社なのでお金関係の願い事が多く書かれていました。
「宝くじが当たりますように」という願いが多かったです。
拝殿には、”金みくじ”や”神教みくじ”というおみくじがありました。
金みくじは、初穂料1体200円で、”大大吉あり”と書かれています。
金みくじを引いてみました。
えっと…運勢は?…
”吉”でした。
何とも微妙な結果…
今は辛くてもひとつずつ丁寧に取り組めば、徐々に金運は上向くといった感じの内容でした。
今後もひたすら地道な努力を続けていきたいと思えました!
金みくじの奥には、何やら紙がたくさん貼られています。
書かれている内容は、聖神社のご利益を授かった方からの報告と感謝の言葉でした。
「宝くじで〇〇万円当たりました。ありがとうございました。」などの宝くじ当選報告が多かったです。
階段を上がったところにある御神木には、小さいですが賽銭箱が設置されていました。
気づかない方もいるかもしれません。
以前、私のブログで紹介した”和銅遺跡”まで徒歩10分くらいなので合わせて訪問するのが良いかと思われます。
和銅遺跡の記事はこちら
こんなところにモニュメントがあるのか⁉と驚きます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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