皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、静岡県熱海市にある「熱海七湯 小沢の湯(あたみななゆ こさわのゆ)」について紹介させていただきます。
湯といっても入浴施設ではございません。
卵を自分で蒸して、温泉卵を食べることができる観光地です。
蒸し加減を調整し、自分好みの固さで食べることができます。
小沢の湯近くの天神酒店で卵を購入できるので、手ぶらで訪問しても問題ないです。
基本情報
住所 | 静岡県熱海市銀座町14−14 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
HP | 熱海市HP |
アクセス
電車
JR熱海駅から徒歩約10分
天神酒店
定休日:水曜、日曜
まずは、卵を購入しましょう。
こちらの天神酒店に売っています。
看板が出ています。
1個から買うことができます。
卵はレジに置いてあります。
好きな卵を選んで大丈夫です。
10円で塩も販売されているのがありがたいです。
1個30円だと子供の財布にもやさしいですね。
キャッシュレス決済でPayPayが使えました。
卵を購入したので、道路の向かい側の小沢の湯へ向かいます。
徒歩10秒くらいですかね。
小沢の湯
別名「平左衛門の湯」と称していました。
人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たといわれています。
朝9:00の時点では誰もいませんでした。
想像していたよりも小規模でしたね。
写真ではわかりづらいですが、湯気が出ており、周辺が暑いです。
蒸気が噴出しないこともあるようです。
卵を温める場所はこちらです。
卵は、天神酒店で購入したものでなくてもよいです。
地元の人は、自宅から卵を持ってくるのでしょうか?
木のフタを開けてみると、中にざるが入っていました。
ざるに卵を置いて、再びフタをします。
ざるは1個しかないので、他にも人がいたら一緒に卵を温めることになります。
その場合、見分けがつかず蒸し時間がわからなくなると思うので、マジック等で卵に印をつけておくとよいです。
今回は、朝早かったからか誰もいなくて貸し切り状態でした。
卵の蒸し時間は8~10分です。
個人的に固めはあまり好きではないので、8分にしてみました。
この日は気温が高かったですし、すぐ温まると思いました。
卵以外のものの調理は禁止となっています。
温泉が湧いているので、いろいろ調理したくなりますが我慢です。
8分経ちました!
卵はかなり熱く、素手では触れなかったので備え付けのトングを使用しました。
隣の水飲み場?から水が出ているので、そこで卵の殻をむくことができます。
名水百選丹那湧水と書かれていますね。
名水で卵の殻をむけるとは、何て贅沢なんだ。
卵の殻は、備え付けのごみ箱に捨てましょう。
殻をむいてみた結果・・・柔らかすぎました!
最初少し殻をむいた時点で柔らかいと思いましたが、むいた卵を再びざるに戻すのは抵抗があったのでそのまま食べることにしました。
殻がツルんとむけず、とても苦戦しました。
新鮮な卵ってことでしょうか?
もしかして、その日の蒸気の噴出量によって、同じ時間蒸しても出来上がりの状態が変わりますかね?
見た目は悪くなってしまいましたが、食べてみると黄身がとろ~んとしており、とてもおいしかったです!
なかなか良い経験ができました。
熱海七湯
小沢の湯は熱海七湯と言われていますが、他の6つも周辺にあります。
熱海七湯は、古来から数ある源泉の中でも、熱海温泉の歴史に重要な位置を占めてきました。
いずれも入浴施設ではありませんのでご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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