皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県日高市にある「巾着田曼珠沙華公園(きんちゃくだまんじゅしゃげこうえん)」について紹介させていただきます。
秋の彼岸になると、500万本の曼珠沙華が赤いじゅうたんのように咲き渡ります。
見頃終了間近に訪問しましたが、場所によっては美しい曼珠沙華を見ることができ、満足できました。
見頃時期は大混雑するので、車よりも電車などの公共交通機関を利用すると良いです。
基本情報
住所 | 埼玉県日高市高麗本郷125−2 巾着田管理事務所 |
営業時間 | 7:00~17:00 |
料金 | 500円(開花期間) |
駐車場 | あり(有料) |
公式 HP | http://www.kinchakuda.com/ |
巾着田は直径約500m、面積約22ヘクタールの大きさを誇り、全国的にも最大級の曼珠沙華群生地です。
巾着田曼珠沙華まつり
有料期間
9月10日~10月15日のうちの開花期間
2022年は9月17日~10月2日まで巾着田曼珠沙華まつりが開催されていました。
開花期間には自動音声案内にて開花状況のお知らせをしているので参考にできます。
入場料は500円のはずですが、今回は無料でした。
訪問時期が10月1日で、見頃時期終盤だったからでしょうか?
駐車料金は有料でした。
見頃
例年、秋のお彼岸期間中(9月下旬)に見頃を迎えることが多いです。
曼珠沙華は気温が下がると成長を始めるため、9月上旬でも残暑が続くと開花が遅れる傾向にあります。
球根から芽が出たら、1週間程度で花が咲き、5日程度美しさを保ちます。
2011年~2021年の有料期間と最盛期の表がありました。
引用元:巾着田ガイドマップ(作成者:日高市観光協会)
年によって最盛期(赤部分)にばらつきが見られます。
アクセス
電車
西武線「高麗駅」から徒歩約15分
JR八高線・川越線「高麗川駅」から徒歩約40分
バス
JR「高麗川駅」から国際興業バス飯能駅行きに乗車し、「巾着田」下車後、徒歩約3分
車
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高IC」から約20分
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「圏央鶴ヶ島IC」から約25分
関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約30分
駐車場
駐車料金表です。
今回は、案内図の「P」と書かれた駐車場には入ることが出来ませんでした。
代わりに案内図の「グラウンド」と書かれた場所に駐車可能でした。
かなりの台数駐車できますが、駐車待ちの渋滞ができており、警備員さんが複数人いました。
巾着田曼珠沙華まつりの最終日前日に訪れたにもかかわらず、大混雑でした。
案内図
案内図を見てわかる通り、高麗川の蛇行によりきんちゃくのような形になっているので巾着田と名付けられました。
曼珠沙華は川沿いに咲いているようです。
巾着田
駐車場付近には、狭山茶の自動販売機がありました。
思った以上に多すぎ!
早速、曼珠沙華を発見しました!
茎の部分が結構長いんですね。
おぉ~!
空の青をバックにすると爽やかです。
場所によっては密集しており、赤色がより一層目立っています。
枯れている場所もありますね。
見頃が終わる時期に訪問したから仕方ないです。
巾着田曼珠沙華公園
入口に到着しました。
出入口は4か所あり、ここは2番ですね。
先ほどから、曼珠沙華を何本も見ていたので、すでに入口に入っているのかと思いましたが違いましたね。
案内図のPと書かれた駐車場付近に1番出入口があり、あいあい橋付近に4番出入口があります。
2番出入口付近は曼珠沙華の見頃を過ぎていますが、4番出入口があるあいあい橋付近は訪問時でも見頃となっていました。
場所によっても咲き具合が違うのですね。
両サイドに曼珠沙華がある道を進んで行きます。
まだまだ見頃といってもいいと思います。
美しい!
ドレミファ橋
橋の付近で川遊びしている人が多いですね。
巾着田河原の注意事項が書かれていました。
ルールを守って楽しく遊びましょう。
暑い日の川遊びは気持ちよさそうです。
出店屋台
出店がたくさんあり、多くの人でにぎわっています。
さすが有名な観光地!
観光地の屋台で食べるものは、おいしく感じられますよね。
たくさんの曼珠沙華の全体を写すのもいいですけど、一輪に注目するのもいいですね。
おやおや、こんなところにカマキリが!
完全に赤いじゅうたんですね。
あいあい橋
訪問時、まだ曼珠沙華の見頃だと言われていた場所です。
確かに今までのエリアと比べると花の色が赤く、曼珠沙華の数が多くて密集しています。
曼珠沙華まつり終盤でもこんなに美しいとは!
せっかくなのであいあい橋を渡ってみます。
橋から見下ろすとこんな感じです。
高麗川を橋の上から眺められます。
いい眺めです。
見学所要時間は約1時間でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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