皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都奥多摩町にある「鳩ノ巣渓谷(はとのすけいこく)」の駐車場について紹介させていただきます。
鳩ノ巣渓谷には専用の駐車場がありませんので、近くの町営鳩ノ巣駐車場を利用することをオススメします。
しかし、無料で便利なのですぐ満車になる可能性が高いです。
時間に余裕をもって行くと良いですね。
鳩ノ巣渓谷は、景観が美しく非日常を味わうには最適なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
素敵なカフェもありますよ。
町営鳩ノ巣駐車場
JR鳩ノ巣駅のすぐ近くにあります。
国道411号線(青梅街道)を東から山梨方面へ進んできた場合、鳩ノ巣トンネルの手前で右折します。
高架下を通過してすぐのところに町営鳩ノ巣駐車場が見えてきます。
綺麗なトイレも完備されています。
今回は、平日の10:30の時点で満車でした。
休日ならわかりますが、平日で満車⁉
とても人気のある駐車場ですね。
きっと、鳩ノ巣駅利用者や登山者も駐車場を利用するからだと思います。
駐車台数は、30台+障がい者用2台分の計32台です。
駐車スペースが広めなので、停めやすいかと思います。
綺麗なトイレがあるので車中泊に便利そうと思いましたが、車中泊は禁止でした。
キャンプも禁止ですね。
キャンプするには、近くの鳩ノ巣渓谷を利用すると良さそうですけどね。
駐車場としてのみ利用可能ということです。
町営ということで駐車料金は無料です。
駐車時間に関しては書かれていませんでした。
自由に出入りできる駐車場なので、いつでも駐車可能なのでしょうか。
はとのす荘駐車場
鳩ノ巣渓谷のすぐ近くには、はとのす荘駐車場もあります。
河原に近くて非常に便利なのですが、はとのす荘を利用する方専用の駐車場です。
鳩ノ巣渓谷に遊びに行くことを目的とした駐車はできませんのでご注意ください。
注意事項が書かれていました。
無断駐車が見つかった場合、30000円を支払う必要があるので覚えておくと良いです。
実際に無断駐車をする人がいるから、ここまで高額になったのかもしれませんね。
鳩ノ巣渓谷
鳩ノ巣渓谷の様子を少しだけご紹介します。
東京とは思えないほど自然豊かで、日頃の疲れを忘れてゆっくりするのに最適ですね。
川の流れが速いので、川で泳いでる人は見かけませんでした。
遊泳禁止の看板があったので、川遊びも禁止でしょうね。
双竜の滝という立派な滝も見られます。
水がなめらかに流れ落ちる様子はとても美しいですね。
木古里というカフェの脇に案内板があり、階段を下るとすぐにたどり着けますよ。
鳩ノ巣渓谷には、「はとのすこはし」もあります。
この橋は、一度に5名以上乗らないようにとの注意書きがあります。
丈夫そうな橋ですが、実際に揺れるので怖いと思う人もいるでしょうね。
橋を渡れば、奥多摩駅まで4.5kmのハイキングコースを楽しめます。
天気の良い日は清々しい気分になれるでしょうね。
鳩ノ巣渓谷は、緑あふれる場所なのでとてもリラックスできます。
橋からは見事な景色を眺められます。
しばらく眺めていたくなるほど落ち着きます。
東京とは思えないですね。
ゴツゴツした岩がたくさんあるので、クライミングやボルダリングを楽しむ人もいるようです。
注意事項がありました。
岩にすべり止めのチョークが付着すると景観を損ねる可能性があるため、ブラシ等で落とすように書かれています。
クライミングやボルダリングを禁止にしないところに優しさを感じますね。
しかし、マナーを守らない人が増えたら禁止になるかもしれないのでご注意ください。
鳩ノ巣渓谷の上流には小河内ダムがあり、放流時は川の水が増水することがあります。
山奥にある渓流では、増水注意の看板をよく見かけますよね。
サイレンで知らせてくれるようです。
3月20日~11月23日までの間は、毎朝白丸発電所の放水量を増やすようです。
6:30頃~9:00頃までの間は川に近づかない方が良いでしょう。
GWや夏休みなどの行楽シーズンには多くの人が川遊び、キャンプ、バーベキュー等を楽しむと思います。
混雑時になると毎年、水難事故のニュースを見かけることもあるでしょう。
事故を起こさないように自然の怖さを甘く見ず、知識を身に付けておくことが大事になります。
いち早く危険を察知できるようにして、安全に余暇を楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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