「嵐山渓谷」駐車場無料!川沿いにある散策路でハイキングしてきた!

埼玉県
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皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。

本日は、埼玉県比企郡嵐山町にある「嵐山渓谷(らんざんけいこく)」について紹介させていただきます。

嵐山渓谷周辺にはバーベキュー場が多く、たくさんの人でにぎわいます。

また、秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れ、埼玉の人気スポットとなっています。

今回は、バーベキュー場についてではなく、嵐山渓谷周辺の散策路について紹介させていただきます。

嵐山渓谷観光駐車場から散策路内に入り、嵐山岩畳、展望台、冠水橋、飛び石の順に散策しました。

その様子をご覧ください。

※現在と情報が異なる場合がございますがご了承ください。(訪問:2022年6月中旬)
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嵐山渓谷

住所 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2627
営業時間 24時間
料金 無料
駐車場 あり
HP https://www.ranzan-kanko.jp/keikoku

岩畳と槻川(つきかわ)の清流・周囲の木々が織りなす地であり、埼玉県を代表する景勝地の一つです。

紅葉の見ごろは、11月下旬から12月上旬です。

嵐山という名前の由来

林学博士である本多静六(ほんだせいろく)博士により名づけられました。

昭和3年に博士は、現在の嵐山渓谷を訪れました。

渓谷と周囲の見事な紅葉・赤松林の美しい景観を眺め、その様子が京都の「嵐山(あらしやま)」に大変よく似ていたことから、「これは武蔵嵐山だ」とつぶやきました。

この地名は後に、当町の町名に採用され、「嵐山町(らんざんまち)」となりました。

アクセス

電車
東武東上線「武蔵嵐山駅(むさしらんざんえき)」から徒歩約40分です。

バス
東武東上線「武蔵嵐山駅」西口からイーグルバス せせらぎバスセンター行き(と02)に乗車します。

「千手堂」もしくは「休養地入口」で下車後、徒歩約20分です。


関越自動車道「嵐山小川IC」から約15分です。

駐車場

嵐山渓谷観光駐車場

広めの駐車場です。
しかし、紅葉シーズンは満車になりそうです。

駐車場内でのキャンプ、バーベキュー、車中泊などは禁止です。

今回は朝6:00の訪問で、すでに車が停まっていました。

トイレはあります。

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では、散策路について見ていきます。

案内図


今回利用した嵐山渓谷観光駐車場は、赤丸で示したところです。

駐車台数は20台ですね。

ルート案内と所要時間が示されています。

今回は、下記のルートで散策したいと思います。

・青ルートで駐車場から展望台まで
・オレンジルートで展望台から冠水橋まで
・紫ルートで飛び石まで

散策開始

駐車場のトイレの裏側から川に行ける細い道があったので、行ってみます!

森林浴できます!

一気に視界が開けました!
自然があふれています。

階段があり、水に触れられる位置まで行けます。

水の流れはそこまで速くないです。

川を右手に見ながら川沿いを進むと展望台まで行けるのかと思っていました。
最初、この歩きにくい道が案内図の青ルートだと思っていました。

行けなさそうで行ける細い道が続いていたので、しばらく進んでしまいました。

ちょいちょい歩きやすい道が現れていたことも原因です。

観光案内板に載るような展望台への道がこんなに険しいわけがないと途中で思い始めました。

奥に進むほど道は狭く、これ以上は無理だと思ったところで引き返しました。

途中で滑落しかけましたし・・・

「青ルート上級者向けすぎ!」

後に案内図をよく見たら、川に下りた時点で黒ルートに来ていると気付きました。

黒ルートは途中で切れていますね。

これでスッキリしました!

駐車場に戻ると、嵐山渓谷に関する情報看板の裏手に道がありました。

この道も駐車場のトイレに割と近いです。

車は侵入できません。

では、進んでいきます。
「絶対この道が青ルートだ!!」

とても歩きやすいです。

さっきのは鬼ルートでした。

普通の観光客が通る道ではなかったです。

下の方に小さく道案内がありました。
この案内に気づかない人いるのではないでしょうか?

右の道に行くと、岩畳と展望台があるようです。

では、右の道に行きます!

川に近づくにつれて、水の流れる音が大きくなります。

道が左右に分かれていました。
まずは、右側の岩畳に寄ります。

嵐山岩畳

到着です。

「ん?岩畳・・・?」

想像していたのとは違いました。

秩父の長瀞のようにゴツゴツした岩が大量にあるのかと思っていました。

しかし、さらさらとした水の流れを見られて心が落ち着きます。

では先ほどの分岐まで戻り、次は展望台を目指します。

展望台

見えてきました。

駐車場からここまで約10分です。
2Fに上がることができます。

屋外の自然の中にある展望台にもかかわらず、思ったよりも綺麗です。
ベンチに座ってゆっくりできます。

眺望はあまり望めません。

展望台近くにはトイレもあります。

では、お次は冠水橋に向かいます。
展望台から少し戻り、鎖が張られているところを進みます。

案内図(現在地確認用)

道が3つに分かれる分岐点があるので、看板の右側の道を進みます。

近くに案内板もあるので大丈夫でしょう。

しばらく進むと、鎖が張られた場所に着きます。
「歩行者進入可」と書かれています。

ここを通過してすぐに右の道に行きます。

案内図の黄色ルートです。

冠水橋の案内板もあります。

冠水橋

見えてきました。
緑が多く空気がおいしい気がします。

到着しました!

展望台からここまで約5分です。
柵がなく、簡素な橋ですね。

冠水橋は、別名「沈下橋」とも言われます。

その名の通り、川の増水時は通行不可になるのでしょうか?

向こう岸に渡り、右の道に行くと月川荘キャンプ場があります。

さて、お次は飛び石に向かいます。

来た道を観光案内板まで戻り、案内図の紫ルートに合流します。

モミジの葉っぱが綺麗な緑色をしています。
嵐山渓谷が本領を発揮するのは、紅葉の秋ですからまたその時期に訪問したいですね。

分かれ道に来ました。
右の道の「嵐山渓谷バーべキュー場」方面に行きます。

おそらく左の道を行くと、案内図のピンクルートに行ってしまうでしょう。

飛び石

見えてきました!
冠水橋からここまで約8分です。

様々な大きさの石が並んでいます。

濡れている石は滑りそうなので、ちょっとスリルありますね。

増水時は、確実に渡れなくなるほど石の位置が低いです。

石の上に板が打ち付けてありますね。

これはいったい何なのでしょう?

この辺りは川幅が広く、流れが緩やかです。

川底がしっかり見えるほど水が澄んでいます。

振り返ってみました。
上流(左側)と下流(右側)で川の様子が違いますね。

下流側は石が多くて浅いため、水の流れが見て取れます。

先ほどまで、木が生い茂っているところを歩いていました。
水がとても綺麗です。

飛び石を渡り終わったら、看板がありました。
こちら側から渡る人が多いのでしょうか?

ということは、近くにキャンプ場などの人が集まる場所があり、そのついでに飛び石も見に来るってことでしょうか?

もしくは、バス停がこちら側にあり、アクセスしやすいからとかですかね?

反対の岸に着いてもまだ飛び石があります。
流れで作っちゃったのでしょうか?

こちら側には何があるのか見に行こうと思います。

バーベキュー場がありましたね。

フクロウの森という場所です。

バーベキューができるほか、カフェやドッグランもあります。

それでは、来た道を戻り、嵐山渓谷観光駐車場に向かいます。

フクロウの森から駐車場までは約20分でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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