皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、千葉県旭市にある「飯岡刑部岬展望館~光と風~(いいおかぎょうぶみさきてんぼうかん)」について紹介させていただきます。
太平洋を一望できる展望台で、開放感があります。
夜には、飯岡刑部岬展望館と飯岡灯台周辺がライトアップされるようです。
近くに軽食が食べられるお店があり、休憩に寄ってみてはいかがでしょうか。
基本情報
住所 | 千葉県旭市上永井1309−1 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
公式HP | https://www.city.asahi.lg.jp/soshiki/14/2416.html |
平成13年(2001年)にオープンしました。
展望館のある刑部岬からの眺望は、「日本の夕陽100選」、「日本の朝日100選、「日本夜景遺産」、「日本夜景100選」、「ちば眺望100景」、「関東の富士見百景」に選定されています。
どの時間帯でも、素晴らしい景色が眺められるのですね。
空気の澄んだ晴天時には、水平線に浮かぶ富士山や夕陽に映える富士山のシルエットを眺めることができます。
特に2月下旬には、富士山頂に夕陽が沈む「ダイヤモンド富士」という大変珍しい現象が見られます。
アクセス
レンタサイクル
JR「銚子駅」から約50分
車
・東関東自動車道「佐原香取IC」から約50分
・東関東自動車道「大栄IC」から約50分
駐車場
広い駐車場が用意されています。
普通車60台、大型バス6台分の駐車スペースがあります。
大型バス駐車場もあるので有名な観光地なのでしょうか?
バイク乗りの方が多い印象でした。
案内図
刑部岬
海を眺めることができる景色のいい岬です。
名前の由来
平安時代末期に佐貫城の城主である片岡常春に仕えていた家老の鬼越刑部栄定の居宅がこの岬の崖下近くにあったことから刑部岬となりました。
常春は軍記物で「源義経四天王」として登場する人気者です。
岬の様子
この日はとても風が強かったのですが、写真で伝わるでしょうか?
さわやかな写真が撮れました!
希望の鐘というものもあります。
平成30年(2018年)に地元の有志の方によって設置されました。
鐘を鳴らすと涼やかな音が響きます。
あしたのジョー縁の地!
千葉県旭市は、「あしたのジョー」の作者である「ちばてつや」さんが育った町です。
こちらの銅像は、あしたのジョーの主人公の矢吹丈です。
力石徹もいます。
どちらの像もかわいらしいです。
では、飯岡刑部岬展望館へ向かいます!
飯岡刑部岬展望館~光と風~
屋外階段から上に上がれますが、エレベーターも利用できます。
案内図がありました。
1Fは多目的室、管理事務所などがあります。
パノラマ展示室
2Fには、パノラマ展示室があります。
展示室というより休憩室といったイメージに近いです。
外の景色を眺められます。
光と風のデッキ(展望フロア)
3Fは展望フロアになっています。
「光と風のデッキ」という素敵な名前です。
確かに、光と風どちらも感じられます。
風に関しては強すぎます!
まっすぐ歩くことすら困難です。
窓ガラスで全面囲まれていないので、開放感を味わえます。
屋上展望台への階段もありましたが、今回は閉まっていました。
行きたかったので残念です。
しかし、光と風のデッキからの景色も最高です!
漁獲量が千葉県2位の飯岡漁港が見られます。
1位は銚子漁港です。
太平洋方面もバッチリ眺められます。
飯岡灯台
刑部岬には、小さめの灯台があります。
昭和31年(1956年)に建設された高さ9.8mの灯台で、その灯りは38km先まで届きます。
こちらの飯岡灯台は、ある映画のロケ地になっているのですが何かわかりますか?
灯台にははしごがありますが、自由にのぼれるわけではありません。
ある映画とは「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」でした。
1995年に実写映画が公開され、それを原作として2017年にはアニメ映画も公開されましたね。
実写映画で飯岡灯台が登場したようですが、アニメ映画で出てきた灯台は千葉県銚子市にある犬吠埼灯台に見えました。
飯岡灯台では、写真のように柱に手をかざすと映画のメロディーが流れるようになっています。
ライトハウス
駐車場のすぐ近くに、ソフトクリームが食べられるお店があります。
店内には入れませんので、商品は窓口から手渡しです。
メニュー
ソフトクリーム以外の軽食もあります。
ドリンクメニューも豊富です。
どれもお手頃価格なのが嬉しいですね。
いざ、実食!
今回は、ソフトクリーム カップ(280円)を注文しました。
カップかコーンのどちらかでカップを選びましたが、背の低いコーンに見えます。
こんなのは初めてです!
美味しいソフトクリームでした。
風が強かったので、とにかく早く食べることに必死でした。
ごちそうさまです!
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント