皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、東京都神津島にある展望スポットや観光地について紹介させていただきます。
神津島には、赤崎遊歩道、天上山、千両池以外にも魅力的な場所があります。
展望台が多いので、良い景色を様々な方向からご覧になれます。
自然が好きな方には、おすすめの島です。
ぜひ参考にしてみてください!
三浦港(多幸湾)付近から、南西方向、そして神津島港方面の順に紹介していきます。
1日目(晴れ)と2日目(曇り)の写真を載せているので天候に違いが見られます。
場所によって天候が違うわけではありません。
多幸湧水
三浦港から徒歩5分ほどです。
東京の名湧水57選に選ばれています。
57選ってところが気になりました。
飲めるとの表記はありませんが、この水の出方は飲めるでしょう。
ネットで調べてみましたが飲めるようです。
多幸湧水という名の通り、飲むと多くの幸せが訪れるのでしょうか?
黒曜石展望地
三浦港から徒歩5分ほどです。
多幸湾展望台
山をバックに三浦港(多幸湾)を一望できます。
荒々しい山肌をしているのが、天上山です。
港には、小さい船がたくさんありますね。
黒曜石(こくようせき)のオブジェがあります。
黒曜石は、伊豆七島の中でも本島にしかなく、石器時代は、鋭利な道具として使われてきました。
本土にも運ばれています。
よたね星空展望台
星を綺麗に見ることができるスポットなのでしょうか?
ベンチがあります。
ソーシャルディスタンスばっちりです。
神津島港方面を眺められます。
いい眺めです。
島に100均ってあるんですね。
ありま展望台
大きな十字架があります。
ジュリア終焉の島と書かれています。
おたあジュリアとは?
おたあジュリアは朝鮮の役の遺児です。
キリシタン大名である小西行長によって連れて来られ、義女として育てられました。
カトリックの洗礼を受けて零名をジュリアと名付けられました。
行長亡き後は、家康の大奥に仕えましたが、家康の命令を断固拒否したため流罪の身となり、伊豆大島に流されました。
次いで、新島、神津島と移され、神津島で島の人々に良い影響を与えてその生涯を閉じました。
神津島には、ちょいちょいおしゃれな椅子がありますね。
神津島港方面を眺められます。
夜にはきれいな星空が眺められる星空観賞スポットとして知られています。
神津島灯台
千両池のすぐ近くにあります。
駐車場ありです。
残念ながら、上ることはできません。
周辺海域は船舶の往来が激しいため、神津島の視認目標として設置されました。
付近の海上は潮流が速く、岩礁も多いことから、航海の難所でした。
そのため、事故が多かったが、灯台の完成により事故は激減しました。
昭和26年12月に完成し、当初は自家発電方式で職員が常駐していました。
昭和33年には、灯台自動制御装置が設置されて、無人灯台となりました。
前浜海岸
とてもきれいです。
海水浴している方が何組かいました。
小さな展望台があります。
近くには、大量のこいのぼりがありました。
GWに訪問したので、きっとこの時期だけでしょう。
物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)
パワースポットとして知られています。
参道には木が生い茂り、神域を感じさせます。
神津島の開祖である物忌奈命が祀られています。
本殿と拝殿は小さいですが、格調の高い建物だそうです。
今回紹介した場所
・多幸湧水
・黒曜石展望地
・多幸湾展望台
・よたね星空展望台
・ありま展望台
・神津島灯台
・前浜海岸
・物忌奈命神社
見どころたくさんの素敵な島でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
神津島には他にも魅力的なスポットがあります。
一日ではすべて見ることはできないかもしれませんね。
コメント