皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、埼玉県秩父市にある「番場通り(ばんばどおり)」の食べ歩きおすすめスポット7選について紹介させていただきます。
秩父は観光地が多いですが、食べ歩きスポットがあるイメージはありますか?
秩父の番場通りにはおいしいお店が多く立ち並び、メディアに紹介されるお店もあります。
休日でも大混雑していないのが嬉しいポイントですね。
本記事でわかること
- 番場通りの駐車場
- オススメ食べ歩きスポット7選
番場通りの駐車場(無料)
番場通りには、番場パーキングという無料駐車場があります。
店舗ご利用の方と契約者様のみ利用可能です。
番場通りにある店舗を利用するのであれば、自由に駐車できそうなイメージですが実際は違います。
駐車場の区画1つ1つに利用できる店舗の名前が書かれています。
パリー食堂
パーラーコイズミ
生そば処 八木
クチーナ サルヴェ
まほろバル
番場通りの食べ歩きおすすめ7選!
番場通りは、秩父鉄道「秩父駅」の西側から「御花畑駅」の西側までを南北に約1km伸びている通りです。
秩父神社の参道でもあり、食べ歩き店が立ち並ぶ場所には石畳が敷き詰められています。
周辺には大正時代を彷彿とさせる建物や古民家が多く見られ、雰囲気だけでも十分楽しめますね。
今回ご紹介するお店の食べ歩きマップはこちらです。
①食彩秩父 じんじんばあ
ジビエの串焼きが食べられる珍しいお店です。
住所 | 埼玉県秩父市番場町壱15−17 |
営業時間 | 11:00~17:00(月、水〜金 ) 10:00~18:00(土、日) 定休日:火 |
駐車場 | なし |
公式 HP | https://jinjinbar-chichibu.foodre.jp/ |
店頭に猪の頭が飾られていました。
メディアに登場するほどの有名店のようです。
メニューはこちら
看板メニューはジビエの食べ比べですね。
猪か鹿のどちらかを選べます。
人気なのは猪肉だそうです。
鹿肉は柔らかくて、ジビエの中でも食べやすいと聞いたことがあります。
店員さんが焼肉に例えてくれました。
猪肉→カルビ
鹿肉→ハラミ(赤身)
どっちもおいしいということでしょう!
他にも秩父名物のみそポテトがあったり、焼きしいたけなどもありますね。
アルコール飲料も販売されています。
店舗の脇にあるベンチで座って食べられますね。
店内でも飲食可能で、小型犬でしたら一緒に店内に入れるそうです。
今回は、人気メニューの猪肉の串焼き(700円)を注文しました。
お好みで山椒をかけるとよいです。
見た目はおいしそうな串焼きですね。
猪肉は初めて食べるので期待が高まります。
では、いただきます!
猪肉は臭みがあり、硬くて噛み切れないのでは?というイメージでした。
しかし、臭みはなく想像よりも柔らかかったので、おいしくいただけました。
甘めのタレが非常によく合いますね。
次は鹿肉も食べてみたいと思いました!
西武秩父駅付近でデカデカとお店の紹介がされるほどです。
紹介される価値のあるお店だと思うので、興味のある方はぜひ食べに行ってみてください。
②秩父ははそたい焼き
住所 | 埼玉県秩父市番場町17−17 |
営業時間 | 11:30~18:30 定休日:火 |
駐車場 | なし |
SNS |
食べ歩きだけでなく、イートインもできます。
メニューはこちら
イートインメニューは、たい焼きとドリンクのセットがオススメですね。
たい焼きの種類はこちらです。
珍しい味がそろっていますね。
もちろん王道の味も取り揃えています。
中でもオススメなのが、2種類のプチたい焼きですね。
塩バター味とチーズ味です。
見た目が可愛らしく、オススメなのも頷けます。
なんと、たい焼き以外にもかき氷の販売もありました。
季節限定でしょうか?(訪問は9月)
本格的なおしゃれなかき氷ですね。
複数のメディアにも放送されるほどのお店のようです。
今回は、のび~るチーズプチたい焼き(500円)を注文しました。
思った以上に大きかったです。
ホットケーキのような生地で、なかなかボリュームがありました。
中にはたっぷりのチーズが入っており、とても良く伸びますね。
おいしくいただけました!
他のメニューも気になりますね。
③肉の安田屋
住所 | 埼玉県秩父市番場町19−9 |
営業時間 | 9:00~18:30 定休日:水 揚げ物は12:00頃から? |
駐車場 | あり(番場パーキング) |
公式 HP | http://yasudaya-shop.com/ |
お肉屋さんの揚げ物なので期待が高まりますね。
9:00開店ですが、12:00頃までは揚げ物の販売がありませんので食べ歩き目当ての方はご注意ください。
揚げ物はすべての商品が揃い次第販売開始なので、日によって提供時間が異なる可能性があります。
今回は12:00すぎにお店に着き、とても混雑していたので人気店のようです。
ショーケース越しに商品をご覧になれますね。
確認できたメニューはこちら
メンチカツ(100円)
ハムカツ(100円)
串かつ(150円)
チーズインメンチドック(380円)土日祝のみ
いのししメンチ(400円)
秩父はジビエが有名なのでしょうか?
肉汁が溢れ出てくるわけではないので、ヘルシーなのでしょうか。
肉は硬くなく、食べやすいです。
④Milestone(マイルストーン)
住所 | 埼玉県秩父市番場町18−5 |
営業時間 | 11:00~18:30 |
駐車場 | なし |
SNS | X(Twitter) |
パン屋といってもベーグル専門店で、米麹を使用したもちもち食感が特徴です。
お店の前を通っただけで、おいしいそうなパンの香りがしました。
香りにつられて入店する人も多いでしょうね。
メニューはこちら
プレーン(180円)
イングリッシュマフィン(190円)
塩バター(180円)
チョコ(230円)
2種のチーズ(230円)
くるみ(230円)
くるみとチーズ(260円)
クランベリー(230円)
クランベリーチョコ(260円)
さつまいもとあんこのパン(280円)
秩父しゃくし菜めんたいマヨチーズ(270円)
くるみのパンは秋の新作とのことです。
さつまいものパンなど季節に合わせたメニューも提供されているので、時期によっていろいろな商品が食べられますね。
どれもおいしそうで迷ったのですが、塩バター(180円)を購入しました。
パンの表面に見てわかるほどの大きめの塩の粒がついていますね。
見た目通り、塩味がよく効いておりとてもおいしいです!
生地はもちっとしていて食感がかなり好みでした。
お次は、芋スイーツ店です。
⑤芋うらら
住所 | 埼玉県秩父市番場町19−3 |
営業時間 | 10:00~17:00 定休日:火 |
駐車場 | あり |
公式 HP | https://imourara.com/ |
メニューはこちら
芋づくしですね。
中でも多くの人が注文していたメニューがこちらの「いもんぶらん」です。
目の前で絞り上げてくれるので、できたてを食べられます。
飲食スペースは店舗横にありますね。
屋根があり日陰なのも嬉しいポイントですね。
今回は、いもんぶらん(800円)を注文しました。
見た目がかなりおしゃれですね。
芋好きにはたまらない逸品でしょう
モンブランの中には、ひんやりとしたアイスクリームや秩父産のメープルシロップを使用したホロホロクッキーも入っています。
最後までおいしく食べられました!
芋うららには専用駐車場があります。
芋うららの店舗を右側に見て南に進み、秩父そばのお店を左折します。
進んでいくと、駐車場が見えてきました。
芋うららの専用駐車場は奥の方なので踏切を渡らずに線路沿いを北に進みます。
こちらが芋うららの専用駐車場です。
店舗と駐車場の位置関係はこんな感じです。
番場おおそねの利用者も駐車可能で、14台分のスペースがあります。
周辺道路の一方通行に注意してくださいね。
お次はジェラート店です。
⑥Sun Dolce(サンドルチェ)
住所 | 埼玉県秩父市番場町4−8 |
営業時間 | 11:00~17:00 定休日:水、木 |
駐車場 | あり(3台) |
公式 HP | https://sun-dolce.jp/ |
ジェラート以外にもクレープやホットサンド、ドリンクなどを召し上がれます。
メニューはこちら
クレープはデザート系のみでなく、お食事系の味もありますね。
ドリンクの種類も豊富です。
ジェラートはトリプルまで選べるのが珍しい気がしますね。
シングル(400円~)
ダブル(500円~)
トリプル(600円)
抹茶、チョコ、イチゴなどの王道な味はもちろんのこと、珍しい味まで取り揃えています。
秩父錦(日本酒)
秩父産ワイン
イチローズモルト(+100円)
みそポテト
などの味のジェラートは珍しいと思います。
今回は、みそポテト味のシングル(400円)を注文しました。
カップ、コーンを選べます。
みそポテトは秩父のB級グルメで、じゃがいもを天ぷらにしたものに甘めの味噌ダレをかけたものです。
正直、ジェラートにして大丈夫な味なのか心配でしたが、心配ご無用でしたね。
みそポテト特有の甘いタレが見事に再現されており、甘めのジェラートでした。
初めて食べる味で、なかなかおいしかったです!
⑦八幡屋本店
住所 | 埼玉県秩父市番場町8−18 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
駐車場 | なし |
公式 HP | https://www.yahatayahonten.com/ |
八幡屋本店はお土産屋として知られており、建物の上部には「和銅最中」と書かれていますね。
人気商品は、和銅最中でしょうね。
和銅最中は、1959年(昭和34年)5月の全国菓子品評会で岸総理大臣賞を受賞しています。
現在でも、秩父土産の代表として多くの人に銘菓として親しまれています。
店内のショーケースには、商品がずらりと並んでいますね。
同じ商品でも様々な入り目が用意されていました。
お土産として選びやすいお店ですね。
和銅最中(180円)
秩父自慢
武甲の月(185円)
梟サブレ(110円)
ワインゼリー
などの商品が見られました。
1個からの購入も可能なので、食べ歩きもできますね。
カエデのサイダー(300円)という珍しい商品も。
今回は、和銅最中と梟サブレを1つずつ購入しました。
和銅最中は「和同開珎」の文字が記されていますね。
中にはこしあん?が入っており、しっとりした優しい味わいの最中ですね。
贈答用として購入しても喜ばれること間違いなしでしょう。
今回訪問した場所
・食彩秩父 じんじんばあ
・秩父ははそたい焼き
・肉の安田屋
・Milestone(マイルストーン)
・芋うらら
・Sun Dolce(サンドルチェ)
・八幡屋本店
最後までご覧いただきありがとうございます。
番場通りの近くには、秩父を代表する3つの神社の内の1つである秩父神社があります。
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