皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、神奈川県藤沢市の江の島にある遊覧船「べんてん丸」について紹介させていただきます。
べんてん丸は江の島の奥にある岩屋へ行く人にとってはとても便利です。
料金が安く、本数も多いので利用者が多いかもしれませんね。
本記事でわかること
- べんてん丸の乗り場
- 運航日、時刻表、予約、料金などの基本情報
- 実際に乗船してみた感想
江の島べんてん丸の乗り場はどこ?
江の島べんてん丸は、藤沢の町と江の島岩屋を結ぶための移動が目的の遊覧船です。
乗り場は2カ所あり、どちらからでも乗船可能です。
①弁天橋乗り場(江の島岩屋行き)
最寄駅は江ノ島線の片瀬江ノ島駅です。
片瀬江ノ島駅から江の島へ行く途中にあります。
江ノ島電鉄「江ノ島駅」からアクセスする場合はこちらの記事をご覧ください。
営業時間内だと看板が立てられており、係員さんもいるので乗り場はすぐわかると思います。
べんてん丸の利用は有料なので、受付で運賃を払う必要があります。
係員さんの指示に従って乗船できます。
利用客がなかなかいますね。
歩いて江の島岩屋まで行くと、40分以上かかります。
船だと約7分なので時短になりますし、疲れないのでオススメです。
行きだけ利用するのもありですね。
②江の島岩屋乗り場(弁天橋行き)
江の島岩屋には、べんてん丸の案内があります。
江の島岩屋の洞窟近くに赤い橋(岩屋橋)があります。
その脇の階段を下っていきます。
べんてん丸と書かれた赤い旗もあるので、迷わず行けると思います。
岩場を歩いていきます。
すぐに到着です!
係員さんの案内に従って乗船できます。
振り返るとこんな感じです。
船乗り場から岩屋洞窟までは徒歩約3分の近さです。
江の島岩屋から歩いて帰ると、1時間かかるとのこと。
船を利用するとたったの7分なので利用したくなりますね。
べんてん丸の基本情報
運航日
べんてん丸は毎日運航しているわけではありません。
また、途中欠航になることもあるそうです。
詳しい運航情報は、藤沢市の観光公式ホームページでご確認ください。
運航するかどうかは、毎日午前10時頃に確定します。
ホームページによると、3月~11月までは平日も運行しているとのことです。
それ以外の期間は土日祝のみの運航なのかもしれませんね。
時刻表
時刻表はありません。
利用客がいれば、その都度運航するといった感じでしょう。
混雑時でも10分間隔で運航しているとのこと。
予約
予約はできません。
天候によって運航を中止する可能性がありますし、10分間隔で運航しているので待ち時間も少なめだと思います。
事前にチケットを購入する必要はなく、その場で料金を支払えば乗船できます。
料金
6歳以上:200円
満5歳以下:無料
片道料金なので往復で利用する場合は、料金は倍になります。
どちらの乗り場から乗船しても料金は同じです。
犬などのペットはOK?
しかし、条件があります。
小型犬のみOKなので、大型犬は連れて行くことができません。
※ペットに乗船料金はかかりません。
江の島にある観光施設でも犬に関して同じ条件があります。
- 江の島エスカー
- 江の島サムエル・コッキング苑
- 江の島シーキャンドル
- 江の島岩屋
バッグやケージに入る小型犬なら連れて行くことが可能です。
その他情報
釣り人の場合、べんてん丸乗船時の荷物には上限があります。
クーラーボックス1個
それ以上は別途料金がかかります。
海の生き物を採る際は注意が必要です。
ルール違反をした場合、懲役や罰金になることもあるのでよく確認しておきましょう。
べんてん丸に乗船してみた!
べんてん丸は小型の船で、船内と船外にお席がございます。
船内の様子はこちら
乗船時の注意事項がありました。
- ライフジャケット未着用で船外に身を乗り出さない
- 椅子の上で立ち上がらない
- 手荷物は膝の上で、風で帽子が飛ばされないように注意
などの情報が書かれています。
小学生以下はライフジャケットを着用とのことです。
安全第一ですからね。
乗船中は、船長さんのかっこいい運転が見られます。
乗船時間は約7分なのであっという間ですね。
そのため、酔う人は少ないかもしれません。
江の島を見ながら進むことができます。
波の様子を見ると、なかなかのスピードが出ていることが分かります。
風が気持ちいいですね。
ゴールデンウィークの平日に利用しましたが、席は半分ほど埋まっている状態ですかね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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