皆さんこんにちは、たびブロガーのmiyaです。
本日は、神奈川県藤沢市の江の島にある「江の島岩屋」について紹介させていただきます。
江の島の奥にあり階段が多いため、たどり着くまでが大変です。
楽に江の島岩屋へ行く方法としては、べんてん丸という船があります。
江の島岩屋は洞窟ということで非日常を楽しめるため、行列ができるほどの人気スポットです。
本記事でわかること
- 駐車場情報
- 江の島岩屋への行き方
- 江の島岩屋の情報(料金、営業時間など)
- 江の島岩屋の見学所要時間
- 洞窟内の様子
江の島岩屋の駐車場
江の島岩屋専用の駐車場はありませんので、江の島観光にオススメの駐車場をご利用ください。
こちらの記事でご紹介しています。
江の島岩屋への行き方!
べんてん丸という遊覧船を利用すると、楽に行く事ができます。
今回は、江の島内を徒歩で散策しながら江の島岩屋へ向かう方法をご紹介します。
電車でアクセスする場合、江の島までの行き方がこちらです。
江ノ島線「片瀬江ノ島駅」を利用する場合
江ノ島電鉄線「江ノ島駅」を利用する場合
江の島入口から江の島サムエル・コッキング苑(江の島シーキャンドル)までの行き方はこちらの記事をご覧ください。
本記事では、江の島サムエル・コッキング苑(江の島シーキャンドル)から江の島岩屋までの様子をご紹介します。
こちらの案内図の赤ルートで行きました。
食べ歩きで有名な江の島弁財天仲見世通りを抜けた江島神社の赤い鳥居からは、青ルートで行くと近道のようです。
青ルートは階段ではなく坂道なので、少し楽?ですかね。
江の島サムエル・コッキング苑の近くには、江の島岩屋までのマップがありました。
飲食店が多いんですよね。
海鮮料理が食べられるお店もあり、お昼時は利用者が多かったです。
江の島サムエル・コッキング苑から江の島岩屋へは徒歩約10分です。
行きは下り階段が多いので楽ですが、帰りは大変ですね。
帰りだけべんてん丸(遊覧船)を利用することもできます。
江の島サムエル・コッキング苑の前には、たこせんべいで有名なあさひ本店(頂上店)があります。
行列ができるほどの人気店ですね。
たこせんべいの記事はこちら
階段を下りる途中にもお店があり、つい寄り道したくなります。
江乃島大師~
赤い仁王像がいて気になりましたが、今回は立ち寄らず。
民宿もあるんですね。
崖に到着!
皆さんが立ち止まって見ています。
皆さんが見ていたのはこの眺めです。
「山ふたつ」という場所です。
江の島は、上空から見るとひょうたんのような形をしており、ここは江の島を二分するくびれ部分にあたります。
波によって削られてできた洞窟の天井部分が崩れ落ちたことにより、現在のようなくびれた形になっているようです。
自然のすごさを目の当たりにできますね。
江の島の奥の方にも民家が立ち並んでいます。
ソフトクリームやクレープ、コーヒーなどの軽食ができるカフェもあります。
歩き疲れたら休憩できますね。
湘南はおしゃれなお店が多い印象です。
しばらく進むと、緑あふれる落ち着いた場所もあります。
江島神社の奥津宮到着!
参拝客が多めでしたね。
案内図はこちら
「江島神社 奥津宮」の隣には、「江島神社 龍宮(わだつみのみや)」があり、江の島最強のパワースポットなのだとか。
金運・仕事運・恋愛運とご利益が幅広いです。
そんな凄いところとは知らずに素通りしたため、写真はありません。
こんなツイートを見かけたのでご紹介します。
【願望がアッサリ叶う画像】
江島神社の"龍宮"に、私とご縁ある方々の幸せと豊かさを願う代理参拝してきました!
画像を見ながら17秒間、願い事をしてみてください。
龍神様のパワーをいただき奇跡が起こりやすくなります。
ご縁ある方々にリツイートでお福わけすることで願望実現が加速します! pic.twitter.com/fpgWuxg9b0
— 心理カウンセラーmasa (@masa_counselor) May 25, 2023
江島神社のすぐ近くには海鮮料理屋が立ち並んでいます。
江の島のだいぶ奥まで来ましたが、お店があるのがありがたいですね。
階段がとにかく多い!
視界が開けてきました。
おぉ~海が見えてきましたね。
江の島岩屋洞窟までもう少しです。
赤い岩屋橋に到着です。
岩屋橋のところにべんてん丸(遊覧船)乗り場へ行く通路があります。
岩屋橋を渡っていくと江の島岩屋洞窟に到着です。
今回は行列ができており、少々待ちました。
江の島サムエル・コッキング苑から江の島岩屋洞窟の入口まで徒歩約20分でした。
お店や神社など見どころが多く、じっくり見ているともっと時間がかかるでしょう。
江の島岩屋情報
江の島岩屋は、第一岩屋と第二岩屋に分かれています。
第一岩屋は貸し出されるローソクをもって進みます。
龍がいるのは第二岩屋ですね。
9:00~18:00(時期によって変更の可能性あり)
一般:500円
小学生:200円
未就学児:無料
20名以上の団体で2割引ですね。
キャッシュレス決済が可能です。
キャッシュレス決済は時間がかかるため、お急ぎの方は現金で支払うと良いでしょう。
現金だと混雑回避にも繋がりますね。
江の島岩屋の所要時間
実際に見学したところ、ちょうど20分かかりました。
洞窟内は狭い箇所もあり、混雑時は後ろが詰まるのでゆっくり見られないかもしれません。
ゆっくり見学しても所要時間は30分ほどではないでしょうか。
江の島岩屋は犬などのペット禁止?
しかし条件があり、ケージを使用しないと入場することができません。
大型のペットを連れての入場はできないということでしょう。
ゴールデンウィークや洞窟内が混雑している場合はペットの入場をお断りする場合があるようです。
ペット連れに関しては、江の島内の他の観光施設も同様です。
- 江の島エスカー
- 江の島サムエル・コッキング苑
- 江の島シーキャンドル
江の島岩屋の洞窟を見学してみた!
入口からすでに探検しているような雰囲気を味わえます。
江の島の歴史や生息する生き物に関する展示がありました。
ササッと見られるのが良いですね。
今のところ明るくて道が広いので、怖い感じは全くありません。
突き当たりには順路の案内があります。
順路によると左の第一岩屋を見てから、第二岩屋へと向かうのが一般的です。
第一岩屋
江の島岩屋の案内図はこちら
洞窟内には水が溜まっている箇所もあります。
洞窟内は若干涼しいですね。
道は整備されているので歩きやすいですね。
洞窟内にはスタッフが在中しているので、何かあっても安心です。
有名な観光地で見学者が多いため、楽しく見られるのが良いですね。
第一岩屋では途中、ローソクを手渡されます。
雰囲気出ますね。
混雑時は、ローソクの貸出を中止することがあるようです。
第一岩屋の奥は道が2つに分かれており、しっかり観覧順序が示されていますね。
天井が低く、道が狭いので要注意です。
狭いところが苦手な人にとっては怖いかもしれません。
では、まず左側から。
像が立ち並んでいます。
すぐに行き止まりに。
この洞窟は、昔から富士山の麓にある鳴沢氷穴に続いていると言われています。
本当に続いているとなると驚きです。
鳴沢氷穴は山梨県にあり、江の島岩屋からだと直線距離ではありませんが110km以上は離れています。
車だと約2時間かかりますね。
お次は一旦引き返して、右側の通路へ
天井がとても狭いので、かがむ必要があります。
こちらもすぐに行き止まりに。
江島神社発祥の場所と書かれており、ミニチュアの神社がありました。
お賽銭は投げ入れてはいけないようですね。
感謝のお気持ちだけいただければ幸いとのことです。
ローソクを返却して、第二岩屋へと向かいます。
途中にミニ水族館として、江の島の磯場にいる海の生き物の展示がありました。
普段から展示されているとは限らないのでご注意ください。
マダコもいるんですね。
第二岩屋へ行くには、一旦外に出ます。
海を見ると、亀石があります。
波に洗われている姿は、大きな亀が龍宮城に帰っていくかのように見えるとのこと。
潮の満ち引きによっては見えづらいかもしれませんが、今回はしっかりと亀石を確認できました。
本当に亀っぽい!
第一岩屋方面はこんな感じです。
こんな断崖絶壁だったとは!
第二岩屋
江の島岩屋の案内図はこちら
第二岩屋に到着しました。
こちらもしっかりとした洞窟です。
江の島には「天女と五頭竜伝説」があるためか、あちこちに龍がいました。
その中でも、江の島岩屋の第二岩屋にいる龍がインパクト大でしょう。
こちらがその龍です。
洞窟内で紫色にライトアップされているということで目立ちますね。
近づいてみると、なかなか怖い表情をしています。
大きくはないですね。
怖いと思う方がいるかもしれませんが、とてもかっこいいです。
実はこの龍には、仕掛けがあります。
龍神様の前で手を叩くと何かが起きます。
ぜひ、実際に試してみてほしいですね。
第二岩屋内も狭い箇所があるので要注意です。
時期によっては洞窟内がイルミネーションで綺麗だそうです。
江の島岩屋(第二岩屋)が幻想的な洞窟イルミネーションで彩られます。11月23日~2020年1月13日まで。https://t.co/WQAxDIiThF #enopo #fujisawa #enoshima #江の島岩屋 pic.twitter.com/jNBcJU9paU
— えのぽ(江の島・藤沢ポータルサイト) (@enopo_net) November 20, 2019
第二岩屋は5分ほどで見学が終了してしまうかもしれません。
岩屋近くの磯場には立ち入ることができ、生き物を探している人が多かったです。
帰りは上り階段だらけになるので、べんてん丸(遊覧船)を利用しますかね。
料金は大人400円なのでオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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